【コンビニは通える引きこもりたち】元ニートの僕も知らなかった実態【データで見る】

みなさん、こんにちは、元10年ニートです。
名前の通り、僕は10年間ニートでした。

今回は引きこもりの真の姿について語っていこうと思います。
みなさん、引きこもりって「こんな感じの人でしょ」ってイメージ持ってませんか？　それ多分、全然違います。今回、僕は「コンビニは通える引きこもりたち」という本を読んで驚愕しました。そこにはデータを元に、引きこもりの真の姿が書かれてたんですが、え？？と驚きました。
はい、元引きこもりの僕がです。かなり詳しいという自負があったんですが、実際は無知でしたね。この本は知らない事実のオンパレードでした。
つまり元引きこもりの僕ですら驚いたんですから、世間一般の人はなおさらになります。
では、早速、僕が驚愕した引きこもりの真の姿を５つ。この本から選りすぐりで、紹介していきます。

まず一つ目。「引きこもりの外出率９０％」
みなさん、引きこもりって、ずっと家にいるイメージありませんか？
自室に閉じこもってるだよね？？と。
はい、それ全然違います。内閣府が2016年に出したデータによると、39歳以下の引きこもりは、普通に外に出てます。コンビニに行ったり、趣味で出かけたり、アイドルのコンサートに年数回行ったりと。やりたい放題です。これは著者が紹介している具体的な事例なので驚きですね。コンサート行くのかよと。
はい、僕自身も、当時、普通に外出してました。流石にそこまでアクティブではなかったですが、毎日外出するぐらいは当たり前でしたね。ですが、外食が一番遠出した感じでしょうか。あと出会い系アプリで女性と会うとか。

はい、本に戻ります。
さらに驚きのデータを出します。
それは「自室からまったく出ない引きこもりは０％」です。
つまり、みなさんがイメージする部屋に閉じこもったまま出てこない引きこもりは存在しないってことですね。
ただし「家からは出ない」引きこもりは存在します。10％の引きこもりは部屋から出るものの外には出ません。僕はむしろこれはすごいなと感じます。家から出ないなんて、つらくない？と。このタイプの引きこもりは、元当事者の僕でも理解不能ですね。

というわけで、冒頭で言ったように引きこもりの外出率は９０％ってことです。イメージと全然違うのではないでしょうか？