BMS曲が好きなので、BMS曲が遊べる音ゲーを遊びたいという話

眠いです。(自己紹介)
この記事はPUC Advent Calendar 2021の14日目の記事です。遅刻してすみませんでした。

前日の記事はこれです。

みんなもEXPART、やろう!(私は彼のお陰で珍しい(?)金フルチェをたくさん持ってます)
余談ですが私は幸福安心委員会赤(複数回やってる)のスコアが紫の初見スコアより低いです。

ところで、でんちゅらすまん。その内容は書きません。
あと、アイコンは直近に描いた絵使ってるだけだし四季は映姫ではない四季です。妖夢推しは多分ガチだと思います。
私って一体何なんでしょうか。



フォロリク送ってくれたらほぼ通します、少なくともこの記事に興味を持つような人は必ず。


パワー忍者でした。

あと偽偽マフティー。黛冬優子(偽物)=偽マフティー(偽物)
紅白戦の時のネタらしいです


なんなんすかねこれ

はじめに

布教

このコーナー要る?

シャニマスをよろしくお願いします。

去年のアドカレ記事(記事内にシャニマスへのリンク有り)

ここ長くなっても仕方ないので283プロの全25アイドルをネタバレにならない程度に一言ずつ紹介するにとどめます。短くまとめるためにマジで雑になってるので鵜呑みにしないでください。

イルミネーションスターズ
3人がめっちゃ仲良しなのがいいところです。
櫻木真乃:鳥と会話できる(?)ほわほわ系アイドル。めぐるちゃんと灯織ちゃんを信頼している。
風野灯織
:真面目が空回りして挙動不審になったりするところもかわいいね。真乃とめぐるを信頼している。
八宮めぐる:元気いっぱいな金髪ハーフ。かわいい。真乃と灯織を信頼している。でっか

アンティーカ
283プロの一番売れてるユニットらしい。5人がめっちゃ仲良しなのがいいところです。
月岡恋鐘:長崎弁のドジっ娘。ポジティブな生き様は尊敬に値する。かわいい。
田中摩美々:ダウナー系イタズラっ子。髪をもふもふ触る仕草がかわいいです。
白瀬咲耶:王子様のような振る舞いでかっこいい。超絶寂しがり屋の側面がかわいいね。アンティーカの大型犬
三峰結華:表面的にめっちゃ明るいけどかなり強がって抱え込んじゃう子なので心配になる。笑ってるけど心は泣いてるらしい
幽谷霧子:ミステリアスって言葉で片付けるのはまずい気がする。何とは言わん強者ランキング上位だと勝手に思ってます。

放課後クライマックスガールズ
去年のアドカレ記事読んでくれればわかる。いや、わからない。
小宮果穂:一言で済ませられるわけないだろ。
園田智代子:マジで個人的な好みの話すると容姿と声がいちばんかわいいと思うのは智代子だと思います。いっぱい食べます。クラスに一人はいるごく普通の女の子←ほんと?
西城樹里:ボーイッシュで一見荒っぽく見えるけど根はやさしい。マジでいい子。照れるとかわいい。
杜野凛世:一言で済ませられるわけないだろ2。クソデカ感情になれます。凛世だけ別ゲー
有栖川夏葉:ストイックお嬢様。パワー!!!!!!!!(言ってるわけない)

アルストロメリア
幸福の具現化。もう麻薬だろ(音ゲーとは関係ないです)
大崎甘奈:姉の介護お世話をしている。甜花ちゃんめーっちゃかわいい☆←甘奈もかわいいよ
大崎甜花:かわいいのび太お昼寝大好きゲーマー。ってことはワンチャン音ゲーと関係あるのでは?!妹に着替え歯磨きしてもらうってどういうこと?!?!でもいざというときに強さを見せるのは大抵甜花の方なので、やっぱり姉なんだなぁと。
桑山千雪:お姉さん的立ち位置だけどたまに内面に飼ってる子供っぽい一面を見せることも。エッッッッッッッッ

ストレイライト
二面性を持つ3人のユニット。
芹沢あさひ:興味が向いている対象にのみ驚異的な才能を発揮する、言うなれば”子供”みたいな子です(そもそも14歳だから子供か)。かわいい。私は突如供給されたギャルあさひに脳を不可逆的に破壊されました。二面性とは言ってもステージ上以外では素。
黛冬優子:誤解を生まずに一言で説明するの難しいからまた今度の機会に。これ実際にゲーム遊ばんと分からんよ。
和泉愛依:ギャルなんだけどあがり症で人前であんましゃべれないのでアイドル活動をする上ではミステリアスキャラで通してます。

ノクチル
幼なじみユニット。爆弾その1。この辺はマサさんに語ってもらった方がいいかな。
浅倉透:天然ってレベルじゃないだろ……頭空っぽってわけではなく、本人なりの哲学みたいなものがあるんだと思います。
樋口円香:諸々考慮しても流石に口が悪すぎるだろ……抱えてる感情がデカすぎてヤバいです(語彙力)。これ実際にゲーム遊ばんと分からんよ。
福丸小糸:私 文 書 偽 造 罪 抱えてるコンプレックスがデカすぎて見栄を張っちゃったりするけど頑張り屋さんな部分は立派な魅力なので自信持ってほしい。いや、やっぱりぴぇっててほしい。
市川雛菜:やは~♡人は人、自分は自分で”しあわせ”を追求する生き様に私は個人的に憧れています。かわいいね。

SHHis
爆弾その2。救いは……
七草にちか:事務員の妹。本質は到底一言で語れないので上っ面の話だけすると、生意気です。個人的には平凡だからというよりもっと違う部分で呪われてるように見える(ほかの子達と比較してそんな魅力がないほど平凡に見えますか?)。
緋田美琴:アイドルにかける想いがクソデカすぎて半ば呪いと化してる。みんなにちかのコミュ重いとか言うけど美琴の方がヤバいだろってずっと思ってた。


後半、どこが一言紹介だったんですか?真面目に書け
最近音ゲーばっかしててコミュ追えてないので下手なこと書けん

ごめんなさい

元々書こうと思ってた内容が色々な問題で書けねぇなってなったので急遽内容を変更してお送りします。
1日前から書き始めたので内容がスカスカです。ぶっちゃけ布教の方が内容詰まってます。ごめんなさい。微様のご協力により、それなりの内容の記事になりました。神になった。

ところで

皆さん音ゲー楽しんでますか?私は楽しんでます。
音ゲー、本質的には降ってくる配置の通りに押すゲームなので譜面が本体だと思われがちですが、やはりその楽しさの本質は音楽の方にあると思います。譜面も曲のリズムに合わせて降ってくるからこそ気持ちよく捌けるものです。XL TECHNO -More Dance Remix-、お前マジで許さんぞ
せっかくなので好きな曲で遊びたいですよね。

私事になりますが、自分の好きな曲の中にはBMS曲がそれなりにあります。メイン機種のCHUNITHMには数多くのBMS曲やBMS作家の書き下ろし曲等が収録されており、それを通してこの曲いいな、と好きになったものが多いです。ちなみにこの記事はほぼ全編私事になります。

布教2

音楽詳しくないけどケルト音楽?みたいな曲がけっこう好きです。妖精の森(シャドバのBGMで、SEGA機種には「アリサのテーマ」のタイトルで収録)目当てでシャドバ始めたくらい好きです。シャドバは曲マジでいいよ、そういうゲームじゃないけど。

ということで、Grand Thawの曲がすごく好きです。
残念ながら既に解散しているそうですが、今は楽曲担当の井上⊿氏はRigël Theatreという新レーベルで活動しているようです。

好きな曲をいくつか紹介します。

ERIS -Legend of Gaidelia-

CHUNITHMにも収録されており、個人的にLv12(旧基準)鳥埋めの実質的なラスボスとして苦しめられました。やれば一発で乗るであろう未プレイ曲は放置してた、それ埋めって言わんよ

SOLROS,Äventyr

SOLROSはいい曲ですね。Äventyrも、いい……(語彙力喪失オタク)

ストーリーもしっかり作られていて魅力的です。(上のは続編のCDのデモなので以下のやつとは別CDです。)

収録曲は限られている

CHUNITHM(とかSDVXとかオンゲキとか)にBMS曲入ってるんだったらそれやればよくね?と思われるかもしれません。残念ながら、これらは権利者から運営企業が許可を得て楽曲をお借りしている、という都合上全てのBMS曲で遊べるわけではありません。一生CHUNITHMやっててもSOLROSで遊ぶ事はできないわけです。

そんな……しかし、全ての曲を収録することができないのは当たり前なので、残念ですが妥協するしか



諦めんなよ……



諦めんなお前!!


寒そう

長くなりそうなのでカットします

諦めるのはまだ早かったようです。世の中には全てのBMS曲で遊べる音ゲーがただ一つだけ存在します。


――その名も、BMS


(厳密にはBMSとはBMSフォーマットで作られた楽曲作品そのものを指し、それらを再生するためのアプリケーションはBMSプレイヤーというらしいですが、便宜上原義BMSをBMS曲、BMSプレイヤー上でプレイできるゲームをBMSという音ゲーとして扱うことにします。)

やるぞ

善は急げという事で早速BMSで遊ぶための環境を用意しようと思います。ここから先の内容は一応これからBMSを始めようという人の参考になると思います(が、先人の書いた導入記事の方が100倍わかりやすいのでそちらを参照された方がいいと思います)。
調べたところ現在主流のBMSプレイヤーにはLunaticRave2beatorajaというものがあるらしいですが名前がかっこいいのでLunaticRave2(以下LR2)を導入することにします。

LR2IRというオンラインサーバーからDL出来るそうです。
まずは上記のサイトよりLR2IRのページに飛んで……っと

ちなみにこの時12/12の午前3時くらい


はあああああああああああああああああああああああああああああああああ
タイミング悪すぎ


仕方ないのでbeatorajaを入れようと思い調べてみたところこちらにも問題が。なんと、beatorajaは超弩級の脆弱性で絶賛話題中のJavaで動いているらしいということが判明しました。え、ここまで来ると逆になんか持ってないか?
少なくともLog4jによって危ないことになるためには悪意ある文字列がログとして出力される可能性があると思うので曲名に悪意ある文字列が含まれるBMSとかをプレイしなければ安全だと思う(そもそもbeatorajaがLog4jを使っている確証もない)のですがマジでこの辺素人で何もわからないので君子危うきに近寄らずということでやっぱりなんとかしてLR2を導入することにします。私は君子らしい。
どうしよう、このままじゃ記事にならないよ……

LR2の導入

先ほど貼ったリンクに飛んでくださった方なら当然お気づきでしょうが、BMS Starter Pack 2009なるものをDLする事でLR2の本体が付いてくるようです。

早速上のリンクの「遊び方」タブより”bmssp2009_090610.exe”をDLして実行し、インストールをします。完了するとデスクトップにLR2のアイコンが出現するので、それをダブルクリックすると起動できます。

曲を入れる

BMS Starter Pack 2009には曲が既に同梱されているのですぐにでも遊べるのですが、そもそもこの記事における動機が好きな曲で遊ぶことであった以上それだけで満足するわけにはいきません。ということで曲を導入する方法もここで把握しておくことにします。
さて、曲を入れるためにはBMS(のデータ)をDLしてくる必要があります。一曲一曲落としてもいいですが、世の中にはスターターパッケージなる、BMSを一括でDLできるパッケージがあるので、それを活用しましょう。今回はGENOSIDE -BMS StarterPackage-というパッケージを入れる事にします。

自己解凍ファイルになっているのでDLして実行すると解凍されます。実はこれだけではまだLR2で今DLしたBMSを再生する事はできません。

起動してみる

次にデスクトップのLR2アイコンをダブルクリックし起動します。するとゲーム画面が起動……するわけではなく、以下のようなセットアップ画面が出てきます。

こんなの

ここですぐ起動せずに、まずは”JUKEBOX1”のタブを選択します。その画面で先ほど解凍したフォルダを設定する(ドラッグ&ドロップか追加ボタン)と、そのフォルダ内の曲で遊ぶ事が出来ます。
ついでにこの時”JUKEBOX2”タブで「LEVEL FOLDER」にチェックを入れておくとレベル別フォルダを表示する事が可能なのでぜひチェックしておこう。

左下の起動ボタンでレッツ起動!

システム操作からキーコンフィグ設定をします。ここで、2P側のキーを全て削除しておくことを推奨します。そのままだと7鍵などを押したときに他の鍵も同時に反応する現象が起こる可能性があります。

これで遊べます。やったね!

と、ここでBMSプレイヤー(再生アプリケーションではなく、遊んでいる人の意)である眠りの微積分氏に相談したところ、せっかくなのでbeatorajaも入れて比較してみたら?との事だったのでbeatorajaも導入することにします。脆弱性?何のことかわからないですね

beatorajaの導入

beatoraja、「ビートラジャ」って読むらしいです。

ここから”beatoraja-0.8.3-jre-win64”をDLします。zipファイルなので解凍します。

終わりです。

起動してみる

中に入っているexeファイルを起動するとやはりゲーム画面ではなくコンフィグ画面が出てきます。

こんなの

「リソース」タブを開き、BMS Pathの右の+ボタンを押して先ほどと同じようにフォルダを指定します。開くと読み込みが始まるので多少待ちましょう。

左下の起動ボタンで、レッツ起動!

キーボードの6ボタンを押してキーコンフィグ設定をします。そのあと、スタートボタン(デフォルトでQキー)とセレクトボタン(デフォルトでWキー)を同時押ししている間ハイスピ等を設定できる画面になります。先ほどの2キーを離さずに4鍵を押すとハイスピが早く、6鍵を押すとハイスピが遅くなります(緑色の数字がデカい方が遅いです)。私はとりあえず800ms(緑数字480)にしました。ゆっくり降ってきて見やすいです。

遊ぼう!

音がヤバい

なんか再生したら音がバリバリなりました。困るので、一旦プレイヤーを落として先ほどのコンフィグ画面に戻り、”Audio”タブの「オーディオバッファ」の数字を少しずつ大きくしてプレイし、ノイズが消えるまで調整しました。最終的に1024KBに設定するとノイズは気にならなくなりました。

いざ、勝負

早速、先ほど紹介したÄventyrをプレイしたいと思います。beatorajaを使ってみます。
一番低い難易度はLevel5でした。めっちゃ段階あるうちの5だしいけるっしょ。ちなみに弐寺はRED ZONEのBEGINNER譜面をフルコンできるくらいやりました。
(ここまで言及を避けてきましたがBMSはbeatmaniaという商業音楽ゲームに倣って作られており、そのゲーム性はほぼbeatmaniaに近いです。BMSに対してbeatmania(特にbeatmaniaIIDX、通称弐寺)を本家と呼びます。)

知らん曲になった~~~~~~~~~~~~~~
BMSというか本家もそうなんですが、キーを押すと音が再生され、それによって曲が完成するという感じなので、下手くそだとそもそも曲になりません。あとマジで押したい場所が思うように押せない。何もさせてくれねぇ~~~~~~~

先述したバッファの調整やハイスピの調整などでやり過ぎた結果普通に指の動きを覚えてしまって図らずもちょっと上手くなってしまいました。

急遽別の曲をDLしてきて初見でやりました。先ほど紹介したERISです。こちらが真の動画です。

知らん曲になった~~~~~~~~~~~~~~
BMSというか本家もそうなんですが、キーを押すと音が再生され、それによって曲が完成するという感じなので、下手くそだとそもそも曲になりません。あとマジで押したい場所が思うように押せない。何もさせてくれねぇ~~~~~~~

ちゃんと下の難易度がある曲からやりましょう。

やっぱERISいい曲ですね。CHUNITHMのみならずBMSでも苦しめられることになるとは……
でも部分的に押せてちゃんと曲になってる部分もあります。ちゃんと押せないと曲にならない分、しっかり曲が鳴ってくれるととても気持ちいいですね。これは曲の音源にノーツ音を重ねて再生するだけの音ゲーでは味わえない感覚で、普段CHUNITHMばかり遊んでいる身としては新鮮でした。

LR2とbeatorajaの比較

あんまり詳しくないけどとりあえず思った事を書きます。

LR2が勝ると感じた点

  • キーコンフィグ設定に数字キーを設定できる

  • 1つの鍵盤に複数のキーを設定できる

  • 操作が直感的

  • ハイスピやオプション変更の操作が楽(3つのキー同時押しとかは不要)

  • 軽い

beatorajaが勝ると感じた点

  • 画質がよい

  • LR2と比べてなんとなく本格的な印象がある

  • 更新が続いている(?)

  • R-RANDOM等、LR2にないオプションがある(使わんけど)

  • ハイスピ固定ができる(LR2でもできるかもしれない、わからなかった)

  • ギアチェンできる(らしい、私はやり方分からないです)

その他

キーコンフィグで皿を左シフトキー(と左ctrlキー)に設定していたのですが皿がいっぱい降ってくるとトラップカード「固定キー有効化ポップアップ」が発動して邪魔でした。解除しましょう。
また、左手の小指で押しているため皿が多少降ってくるだけですぐ左手の小指が痛くなりました。

あと6月くらいにosu!maniaってゲームを1週間くらい遊んでたことがあるんですが、そのときスペースキーとEキーを破壊されたので二の舞にならないように気をつけようと思いました。というか、キーボード買えよ。

おわりに

家で音ゲーするのもいいけどゲーセンにお金落とそうね。

ということで明日の記事はマサによる「オンゲキ 𝓫𝓻𝓲𝓰𝓱𝓽」です。オンゲキもやらなきゃ……
オンゲキって腕5本ある人用のゲームじゃないですか?

それでは皆さんオゲンキで。(激ウマギャグ)


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