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布教

免責事項
1:ここで言う布教とは「CHUNITHMの布譜面のコツを教えてあげよう」という意味ではありません。むしろ僕に布教してください
2:この記事を読む事で特定の曲に癖が付く、軽度(界隈の共通認識レベル)のネタバレを喰らう、SAN値(正気度)が減少するなどといった損害が出た場合でも筆者は一切の責任を負いません。

本記事はPUC Advent Calendar 2020の14日目の記事です。

CHUNITHMを遊んだことのないAime(その他対応カード)で初めてCHUNITHMを遊ぼうとすると新規データ登録をする事になり(レートは0です)、プレイヤーネームの入力を求められます。
その際に使用できる文字はラテン文字の大文字・小文字及び. ・ : ; ? ! ~ / + - × ÷ = ♂ ♀ ∀ # & * @ ☆ ○ ◎ ◇ □ △ ▽ ♪ † ‡ Σ α β γ θ φ ψ ω Д ёで、文字数の上限は8文字です。

答え:π(ここPQC要素)

以下は私のCHUNITHMのアカウントです(この画面はCHUNITHM-NETから確認することが可能)。プレイヤーネームはプレイヤーレベルの右、レーティングの上に表示されています(その上のハリウッドザコシショウのネタみたいなやつはプレイヤーネームではなく称号です)。

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ん?がっつり平仮名じゃね?

実は、CHUNITHM-NETでは一度設定したプレイヤーネームを変更することができます(その際に平仮名・カタカナ・漢字を含むことができる)。ただし、プレイヤーネームを変更するためにはゲキチュウマイnetのスタンダードコースに入ることが必要です。
スタンダードコースに入ると他にも楽曲のプレイ履歴や自己ベストスコアを確認できたり、フレンド登録をすることでお友達とスコアを比べることが出来たり、チームに加入することでチーム加入者限定の先行配信曲で遊ぶ事ができます。他にも特典がなんかあったと思います。しかもなんと月額330円(税込)!こんなお得な話はありません。みんなもスタンダードコースに入ろう!!そして、(私とマッチングしたことある人は)フレンド申請を通してください!(PUCの人は)チーム「PUC ーWes†Chibaー」に入ってチームポイントを稼ごう!チームコースもやろう!(ここ音ゲー要素)

ところで




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「こみゃかほ」って何???

世の音ゲー曲には「CO5M1C R4ILR0AD」「3y3s」「HE4VEN」「]-[|/34<#!(これは音ゲー曲じゃないが)」など意味不明な表記になってるやつがいっぱいありますが、これらはLeet(1337)表記と呼ばれる記法で、ざっくり言うと元の文字列の一部(あるいは全部)を形の似た文字に置き換える(例:LOSE→1053)言葉遊びみたいなものです。
ところでたまに見かける9TH5INって何て読むんですか?(ガチでわからない)

「ゃ」は「や」に形が似ているので置き換えます。(ここガバグラム要素)



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誰⁉️






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誰‼️
誰誰誰誰‼️
誰誰誰~↑↑↑💥💥誰誰🌞🌴🏄🎇🎆🌺誰誰誰
誰誰誰誰誰〜〜〜〜‼️‼️誰誰誰🇯🇲💃🙌🏻誰誰🌺🌺🏖🏖🌴🌞誰誰誰 誰誰誰誰🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊💥💥💥

本記事は私のメイン機種「アイドルマスターシャイニーカラーズ(以下シャニマス)」の登場人物である小宮 果穂(こみや かほ)さんの紹介記事です。(ちなみに私のCHUNITHMのプレイヤーネーム「こみゃかほ」の由来はLeet表記ではなくこれ)

⁉️

小宮果穂とは一体全体誰なのかマジでわからないという方のために説明します。シャニマスは2018年にサービス開始した、ブラウザやスマートフォンで遊べるアイドル育成ゲームです。プレイヤーは283プロダクションという芸能事務所のプロデューサーとして23人(2020年12月時点)のアイドルをプロデュース可能で、そのうちの一人が小宮果穂という子です。

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果穂のプロフィールのリンク(リンク先でサンプルボイスも聞けるのでよければぜひ。)

魅力

そんな果穂の魅力を、私の視点から紹介していきたいと思います。

先ほどシャニマスには23人のアイドルがいると書きましたが、果穂はその中で283プロ最年少の12歳、小学6年生です。対して身長は163cmとかなり高め(ちなみに283プロ最年長の桑山千雪と同じ高さ)。その見た目のためか初見だと中高生に間違われることもよくあるようです。果穂はしっかりしているからな
その一方年相応の純真無垢な心と元気さは周りの人々に元気を与えてくれます。そういった点は彼女の大きな魅力と言ってよいでしょう。
また、小学6年生と言えば生意気なガキもそれなりにいると思います。一方で、果穂は素直な性格で、周りの人々への話し方もですます調です。いい子すぎる……

シャニマスの画面開いてホーム画面とかで果穂が喋ってるだけでこっちまで元気もらえちゃうんだよね(小学6年生女子に元気を貰う異常成人男性の姿を想像したあなたは0/1D3のSANチェック)

また果穂は特撮ヒーローものが大好きで、(シャニマス世界で)現在放送中の「ジャスティスV(ファイブ)」なるヒーロー番組の話をよくしています。果穂は公園で遊んでいるところをプロデューサーにスカウトされてアイドルになったのですが(オーディションを受けてアイドルになるパターンの子もいる)、アイドルになろうと決めた理由がアイドルについてよく知らなかったので調べてみたらみんなを笑顔にする職業だと知り、ヒーローに似ていると思ったからなんですね。

皆さんはどうですか?仮面ライダーとか○○レンジャーが大好きだった時期がありませんでしたか?自分には一切無かったです。
これは完全に余談ですがNew Game!といいプリコネといい、特撮ヒーロー好きというキャラ付けをされている女性キャラクターをそれなりに見るような気がします。これはおそらく特撮ヒーロー好きのオタクが市場にそれなりにいて、その人々に対するアピールを意図してキャラ付けされたものだと思いますが、私は主目的はそれとは別にあると思っています。多くの作品では作中で「女の子なのにヒーロー?」みたいな視線に関する描写がされているんですね。思うに、これらのキャラクターは「性別等に囚われず好きなものは好きと自信を持っていい」というメッセージを(特に女性に向けて)アピールする役割を持って生まれてきたのではないでしょうか。現状はさておき……(もしかしたらマジでヒーローオタへのアピールの事しか考えてないのかもしれん)

仲間

まだ果穂の魅力を語るフェーズが終了したわけではないですが、ここから先の話をするには果穂以外の事も知っておいてもらいたいと思ったため彼女を取り巻く人々についても説明します。

アイドルとしての生活を歩み始めた果穂は小学生から大学生までのアイドル5人で組まれたユニット「放課後クライマックスガールズ(以下放クラ)」に所属しアイドル活動を行っていくことになります。

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すみません。画像を間違えました。正しくはこっち

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果穂は堂々のセンターです。服の色を見てもらえばわかると思いますが戦隊ものみたいなカラーリングになっています。赤なのでリーダーですね。

注:下の文章には果穂の1枚目のsSSR【ヒーローインザパーク】のコミュ(要はストーリー)のネタバレを含むので、ガチでどうしてもネタバレが嫌な人は下の灰色っぽい場所を全部飛ばしてください(恒常だし初期からあるやつだしまぁ許して)。

8行後からネタバレ







第4サポートイベント「放課後クライマックスレンジャー」内で果穂は放課後クライマックスガールズでヒーローをやりたいと発言します。そして自身で考えた各メンバーの色を発表するのですが、その色は放クラ各メンバーのイメージカラーと一致しています。すでに決まっているイメージカラーを自分で「考えた」と言うのは不自然であることから、放クラメンバーのイメージカラーは果穂が放クラを戦隊ものに見立てて付けたものであるという見方ができます(ただしこの解釈だとユニット結成当初は全員イメージカラーを持っていなかった(或いは別の色であった)事になるため飽くまでも一説ということで……)







8行前までネタバレ

注:ちょっと時間なさ過ぎるので次からネタバレへの配慮ないと思います。ただしもう共通コミュ(今からゲーム始めてもちょっとやれば必ず読めるやつ)とかの話しかしないと思うので許して……

果穂は先述したような純真な心と素直な性格もあって放クラのみんなから可愛がられています。そんな放クラメンバー(果穂以外)について1人ずつ軽く紹介していきます。

杜野凛世
呼び方
果穂→凛世:凛世さん
凛世→果穂:果穂さん

大和撫子って感じのアイドルです。ゆっくり喋ります。年下の果穂にもさん付けする礼儀正しさ。
非常に魅力的な子なんですが凛世の話をし始めると話の本筋から逸れてしまうので、自分でシャニマスやって色んなコミュを読んでください。オタクの稚拙な文章で伝えきれるものでもないので……

はいはい凛世が悪うございました←言ってない
ぶちギレそうで……ございます……
←言ってない

なおCV:丸岡和佳奈です。イロドリミドリの新ユニットHaNaMiNaの葛城華と同じ。マジか

園田智代子
呼び方
果穂→智代子:ちょこ先輩
智代子→果穂:果穂

名前が智代子なので同級生からもチョコって呼ばれているらしく、甘いもの好きであるためそれにちなんでチョコアイドルとして売りに出してます。

個性の塊みたいな放クラの中で本人は無個性である事にコンプレックスを抱いているらしいです。思い出語りになるんですが私が初めて読んだサポートイベント(ざっくり言うとカード固有のコミュ)が迷走チョコロードっていう智代子が個性探しをする話でした。放クラの空気感を知るにはいいコミュだと思うので皆さんも読んでください(SRだから引きやすいし初心者ミッションで貰えるぞ!)

ちなみに園田家ではコロッケに醤油をかけるらしいです。コロッケに醤油をかける奴が個性ないとか言うな
他にもちょこ先輩はご飯をいっぱい食べるんですが、彼女にとってチョコやお菓子は「外付け」なので個性とは呼ばないらしく、その理屈だとこれも個性とは呼べなさそうです。あとツイスタ(SNS)の投稿が武士っぽいらしい……個性……?

ちなみに「感情が豊か」という個性があります(凛世が言っていたので間違いない)。コミュ力も高い。これは私の見解なんですが、なんだかんだ放クラで一番目立って見えるのは智代子なんですよね。他の4人は何かしら個性的な面を持っている中、特別尖っているわけでもないコミュ強が泣いたり笑ったりしてるとそれはもう放クラ内では立派な個性となるわけです。この5人を組ませたプロデューサーは天才か?
なおプロフィールの第一文はクラスに1人はいるごく普通の女の子。ホンマか?智代子みたいなクラスメイトがいた事がある人は私にご一報ください。

あと、ちょこ先輩のおっぱいはー……すっごくおっきいでーす!(思春期)←言ってない

すごい関係ないんですけどチョコプラを下のMADで初めて聴いて気に入ったのでボルテ始めたらやろうと思います。私が一番好きなシャニマスMADです。

ちょこ先輩は……あーほ!(反抗期)←言ってない

今智代子の限定SSR(今引かないとおおかた一生引けないやつ)ガシャがあるのでこの記事を書き終わったら限定智代子引くんだ……

有栖川夏葉
呼び方
果穂→夏葉:夏葉さん
夏葉→果穂:果穂

本と鉄アレイが一緒になってればいいのに←言った

放クラ最年長の20歳、大学2年生です。えっワイより年下ってマジ?泣いた
筋肉バカみたいな印象を持たれがちですが自分や他人にストイックなだけです、たぶん。まぁ筋トレばっかしてるけど……
世界一を目指して日々鍛錬を積んでいるアイドルです。

彼女は歳の割にやたらはしゃいだりするところあり若干果穂に通ずるところがあります。黒板がスライドするわ!←言った
犬を飼っていたりするところ(果穂はマメ丸という柴犬、夏葉はカトレアというレトリバーかなんか)なども共通点です。

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これ職場で書いてるんですけどこの画面見られたら人生終わる

西城樹里
呼び方
果穂→樹里:樹里ちゃん
樹里→果穂:果穂

樹里ちゃん!!!果穂は他のメンバーにはさん付け(ちょこ先輩除く)で呼ぶのに樹里ちゃん!!!樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃーん!!!!





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短い金髪のボーイッシュなアイドル。口調が若干荒かったりもあって初見だと不良みたいな印象をうけがち。実際、本人も自分が全然アイドルっぽくない(と自分で思っている)事を当初は気にかけていたりします。

実際のところ仲間想いでめちゃくちゃいい子です。放クラの中では一番常識人といった一面もあります。

成長

シャニマスはアイドルをプロデュースするゲームなので、つまりアイドルが成長していく課程を観測して^~ってなるゲームです(個人の感想)。それは多くの場合アイドルとして、人間としての成長を意味するのですが、小学6年生の果穂の場合加えて子供から大人へ成長していく時期でもあるため他のアイドルと比べてより成長を感じさせるような場面が多いです。

シャニマスには現在3つのプロデュースシナリオがあり、そのうちの1つにファン感謝祭というものがあります。これはその名の通りファンに感謝を伝えるフェスみたいなのをやって、それを通してユニットがどう成長していくかみたいなお話です。その中で私が(現時点で)一番好きなコミュが果穂のファン感謝祭コミュです。ちなみに一応WING優勝コミュの続きで、そっちも個人的にガチで好きなのでシャニマスやってない人はすぐ初めてとりあえず果穂でWING勝ってください。それ知らなくても読めるのでもうネタバレとか気にせず続けます。これ読み飛ばされると意味無いので。



果穂はある日、うちにある†封印されし宝物†である、幼稚園の頃買ってもらったおもちゃの剣の事を思い出します。本人曰くキラキラでかっこいい剣。










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無題21

後日この剣が出てきたため感謝祭のステージで使うと意気込む果穂。
しかし、買ってもらった頃はスッゴく大きく見えてたその剣は、今見ると少し小さいような気がすると。剣が縮むわけないので果穂が大きくなった、つまり「大人」に近づいた証拠であるわけですね。
じゃあ上の絵ほどデカいわけないじゃん。

そして、来る感謝祭本番前。

果穂「──プロデューサーさん」
P「うん、なんだ?」

果穂「ちょっとだけ大人になった小宮果穂、見ててください!」

WINGやGRADの本番前は大体どのアイドルのも感動するんですがファン感謝祭でここまで心を動かされたのは果穂だけです。ヤバい。

ファン感謝祭が終わったあと、果穂は「来るべき日まで封印をかけておく」とクローゼットに剣をしまいます。

ここでPUCが音ゲーサークルである事を思い出したので脱線してちょっと音ゲーの話をします。

……嘘です。本当は今から書く内容を書きたかったからこの題材でアドカレ記事を書きました。動機としてはジョワ果穂の方が後付けです。マジで
人は子供から大人になっていく10代のうちに心身共に成長期を迎えますが、大学生になると成長を実感する機会というのは少なくなります。ただ音ゲーマーにとっては音ゲーの成長という形で成長体験を味わう事が可能です。
CHUNITHM含むセガゲーならレート(ボルテもVF?)、段位があるゲームなら段位、あるいは機種問わず特定の難易度帯の譜面をクリアやスコアランク、フルコン等で埋め状況等が実力の指標となり、1年前と比べてレートがいくつ伸びたとかで成長を感じる事ができますよね。

私はできなくなってしまいました。(CHUNITHMの話です。今はCHUNITHMしかやってないので)

レートも伸び悩み、13SS埋め進捗も10ヶ月前から変化なし。一方周りの人間はどんどん成長していき、気がつけば自分だけ追い抜かされ取り残された形になりました。クレ数で殴ろうにも満足した時間も取れず、1日20クレやったところで成果が全く出ない日もありました。


そんなある日、1年くらい前に「なんか出た」曲たちを触ってた時の事。



気がついちゃったんですよね。スコアは伸びていないが、譜面を正確に認識しきちんと押そうとする力が伸びているということに。
つまり、昔はなんかよくわからんところは勝手に手が動いてそれなりのスコアが出てたんですけど、それがなくなってちゃんと見て押そうとすることが出来ている。高難易度帯はそもそも地力が足りないため見て押そうとするとゴミカスみたいな結果になるんですけど、低難易度の精度・AJ率は共に自分が「最盛期」だと思い込んでいた時期より今の方が遥かにいい。

僕にとっての封印されし宝物は、CHUNITHMの譜面でした。

唐突な自分語り失礼しました。

総括

いかがでしたか?(万能語)

ここまで読んでシャニマスをやってないけどやりたくなったなという方は下のリンクから始めて貰えると私が招待特典の凛世が貰えるはずなので、とても嬉しいです。

私の事が嫌いだったりそもそも既にシャニマスのアカウント持ってる人は普通に下のリンクから始めてください。下のは招待リンクではないです。

めちゃくちゃ尻に火がついた状態で書いたので結構中身グダグダで、その上書きたいことなんでも書きまくったのでとっ散らかってよく分からない記事になってしまったことをここに謝罪します。本当にここまで読んでいただきありがとうございます。本当はこの1.5倍くらいの分量になる予定でしたが寒すぎる内輪ネタや冗長な部分を削ったりシンプルに時間不足で書けなかった結果この分量に収まりました。

あとシンプルに騙し討ちみたいな予告タイトルすみません。嘘は吐いてないから許して……

追伸

せっかくシャニマスの話してんのに果穂の話だけで終わらせるわけないだろ!

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