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スクフェス三河で登壇してみかわ

スクフェス三河でEmiさんと2人、
情熱が消えそうなあなたへ - コミュニティでもらった処方箋たち
というタイトルで登壇しました。
登壇してみた感想や、プロポーザルを出すに至った経緯を簡単に書いていこうと思います。

プロポーザル

登壇してみた感想

最高でした。

どういう形でまとめようか悩みに悩んで当日お昼まで準備をしたり、登壇30分前くらいから緊張し始めて心拍数が高いぞとApple Watchから通知が来たりもしましたが、終わってみるとものすごい達成感、幸福感でした。
ありがたい反応もいただけたりして、本当にありがとうございます。

スクラムフェスなどの大きめのカンファレンスは今年大阪に参加したのが初めてだったんですが、そのときはただの参加者なのでどこか外側なんだって感覚でした。
でも今回は自分も登壇した一人ということもあって楽しみきれた感じがします!
今はもう、来年もどこかしらのカンファレンスにプロポーザルを出したいなって気持ちです。

プロポーザルを出すに至った経緯

ほんっとに全く、まさかこのタイミングでプロポーザルを自分が出すなんて思ってもいませんでした。
アウトプットを増やしたいのでまず社内のエンジニア向けカンファレンスで登壇してみて徐々に外にも出ていきたいなと思っていたんですが、まさか外のスクフェスが登壇第一号になるとは…
出すと思ってなさすぎたのでEarly Birdチケット発売後即買って早々に受付まで済ませていて、採択後はスタッフの方にチケット関連で色々対応していただきました、ありがとうございます。

分散アジャイルチームについて考える会での相談

元々は7/30のこのツイートがきっかけでした。
職場のチームでもっとうまくチーム開発を進めたいと色々やっている中でしんどさが溜まっていて、社内読書会業務時間外編のソロ開催が最後のトドメになった感じです。
そんなツイートにEmiさんが反応してくれて、コミュニティの先人たちに知恵を借りる流れに。

分散アジャイルで相談するためにEmiさんと事前相談してみると、

・チームで周りとの温度差に一回心が折れて爆発
・爆発をきっかけにチーム内で話し合いが生まれ始めて少しは改善
・いいチームになるために誰かの心が折れて犠牲になるプロセスが必須って言われると嫌…
・他のチームメンバーに期待してしまうものじゃない?

というコンテキストがほとんど同じということがわかり、この時点でかなり意気投合した状態で8/12に分散アジャイルでの相談に挑みます。

OST(Open Space Technology)で少し長引くかもと1時間枠で始めたテーマが、延長に延長を繰り返して3時間も話し続けてました。
Emiさんとの2人の悩みに対して参加者の方々に順番に自分ならどうする、どう考えるって話やアドバイスを聞くことができて、下手くそながらMiroで取っていたメモがこんなことに!!
(このメモがなかったら発表できなかったかもしれない、本当にメモ取っておいてよかった)

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当日のことはいづさんがブログに書いてくれたりもしてるんですが、終わったあと他の方も良かった、みんなの共感ど真ん中射抜いたテーマだったなどと言ってくださってホッとしたのを覚えています。

さらに色んな人の話の中でFearless Changeが参考になるよという話が出てきた流れでFearless Changeチラ見会も誕生、登壇時も紹介しましたが月曜の昼休みに毎週10人以上集まっててわいわいしています!

プロポーザルを出すまで

そんな相談のあとこれは登壇できるんじゃないかと色んな人から言ってもらえました。
と言っても登壇したことがないしカンファレンス参加も少ないのでどんなところが発表にいいんだろうか、アドバイスをくれた人たちじゃなくてアドバイスをもらった自分たちが発表するのはなんでだろう?という悩みが…
けれどそれもまたEmiさんを始め分散アジャイルの皆さんが相談に乗ってくださり、プロポーザルでも書いた

・コミュニティでもらった様々な意見
・様々な意見を通して得られた気付き
  ・選択肢が増えて自分の今の状態も選択した結果の1つなのだと客観視できる
  ・これからの状況も自分の意思で選択できる

ということを共有しようと考えがまとまりました。
Discordのボイスチャンネルで相談していると、気づいた色んな方が入ってきてくれて背中を押してくれたのがとてもありがたかったです。

そこからはプロポーザルはダメ元で出せばいいんですよと背中押されたはずが、まさかの三河は全プロポーザルが採択されw
発表形式はページごとに話し手が分かれてるより二人で掛け合いっぽくできたほうがいいよねなんて話から寸劇形式に至り、あーでもないこーでもないと当日お昼まで準備に追われてました。
でも辛いって気持ちはほぼなくて、むしろ初登壇を二人で向かえられることの安心感のほうがずっと勝ってました。
一人で初登壇される方、本当にすごいなって思いました。
つまり何が言いたいかと言うと

ペア/モブプロ(ポーザル)はいいぞ!

そして最後になりますが、分散アジャイルで相談に乗ってくださった皆様本当にありがとうございました。

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