2021年11月 株式投資 結果

■年初来+29%、+¥2,011,200。
■前月比-6%、-¥570,500。

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■トレード記録

トレード回数:2(+バーチャル1)

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目標上限トレード数4をクリア。

想定シナリオから外れた6039高度動物医療を100株だけ残して売り。もともと買いたかった2820やまみに差し替え。

10月からのトレード頻度がベスト。このぐらいのトレード頻度を肌感覚として定着させたい。


■キャッシュポジション所感

キャッシュポジション0%、空き枠0/7 リスクオン。

CPが若干マイナスだが、すぐ配当が入ってくるので、わざわざ微調整はしない。

先月と同じ意見を繰り返し。日本の中小型バリュー株からの資金流出をひしひしと感じる。今後、株式譲渡益への課税が上がって庶民の不満をNISA拡充で帳尻合わせると、ますますインデックス偏重の流れが続く。指数に組み込まれない小型株は資金流入の上で、ビハインドがあり続ける投資となる。

1枠ぐらいは大型株を持ってもいいかもしれない。

とはいえ、先の話。

まずは、今後のアップトレンドが来た時にどうなるかを見てから。意外と小型株に資金が戻ってくる可能性もある。自分の得意分野は基本的に動くべきではない。


■保有株の評価:8914_エリアリンク

■保有株の評価:4762_エックスネット

■保有株の評価:4767_TOW(テー・オー・ダブリュー)

先月と見解何一つ変わらず。うーん、やることないな…。

今後1年ぐらいマーケット全体がダウントレンドかもしれない。短期的なトレードの中で養分になりやすい自分の投資スタイルでは、ダウントレンドに動くと全く良いところがない。

ポートフォリオを削ぎ落として、ピカピカに磨いて揃えて、風雪を凌ぐ季節に入ってゆく。

未来が分かっていればCPを多く取るのがベストだが、未来は誰にも分からない。なので、CPはいつも通り「ニュートラル(12.5%)を目指す程度」でOK。

「時が経てば経つほどEPS成長の絵面がある会社」「3%の安定配当会社」でポートフォリオをピカピカにする。

私の考えでは、それが、エリアリンク、エックスネット、テーオーダブリュー。これをPFコアに据えて、冬籠の可能性に備える。


■保有株の評価:9639_三協フロンテア

モメンタムは終了と判断。ただし、割安率0%前後を漂っており、特段売るほど割高でもない。

賭けの部分だが、来年度もまだまだ良い話が続くと見ている。現状ではホールド判断。


■保有株の評価:2820_やまみ

買った直後から10%以上暴落。うーん、、、反省材料が見当たらない(思考停止は危険、今後も継続検証)。大豆と輸送コストの高騰リスクは、買った後に如実になったとは言えないぐらい織り込まれてたと思っていたが、、、。大手への納入も決まって、富士山麓工場は私から見れば順調。ということはマーケットはもっともっと期待しているということか?変更報告書も出ていて、思惑的なトレードも多く感じる。

企業評価自体は高い。長期に付き合える。インフレに対しても長期的には明るいと判断。豆腐はまだまだ値上げ余地はたっぷり。零細淘汰もまだまだ余地たっぷり。事実として豆腐を食べる人間は大量に残存している。豆腐の消費規模は分厚い。富士山麓工場で3倍生産しても、誰かの口に入ってゆく。この長期シナリオに違和感がない限り、これほど安心できる企業もない。ジワーッと長らく利益が得られる優良企業。長らくホールドできる。


■保有株の評価:4783_日本コンピュータダイナミクス

期待していた展開が起きていない。期待していたことが起きておらず、企業評価としては凡庸。やまみとは対照的。

マーケットの冬に備えてキャッシュポジションをニュートラルにするのであれば筆頭候補。


■前月


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