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経営戦略に重要なポジショニング戦略とは?

他社を商品やサービスを無力化する
ポジショニング戦略とは、
簡潔に言えば差別化・独自化です。

そのためには、業界内における自社のブランドや
商品・サービスの立ち位置(ポジション)
を確立させます。

ユーザーにとってナンバーワン
オンリーワンの存在になることを目指す
武器を手に入れよう!

本題へ

多くの調査やヒアリングをせずに
オリジナル製品は作ったら本当にたちが悪いです。

理由は、製品の特長より、
同じ機能のモノを価格を下げて
販売するのが一般的だからです。

よって、少なからず、オリジナル製品に行くまでは、
しっかりと調査と誰が購入してくれるのか?
を明確にしてスタートして欲しいです。

その中で最初に躓くポイントは、
ポジショニングかもしれません。

頭の中で考えて、明確に
ポジショニングを作らずに成功している
ビジネスセンスが良い経営者も数多くいます。

しかしながら、その多くの経営者ですら
TTP(徹底的にパクっています。)

そもそもポジショニングとは、どういった意味なのでしょうか?

●●と言えば△△だよね?
に当てはまる顧客の脳内の占有率になります。
脳内SEOとも呼ばれています。

そのためには、一貫性が重要です。

一貫性とは自社ブランドが発したいイメージを明確に
ターゲット顧客へ正確に植え付けることになります。

自社ブランドと他ブランドの位置付けの
違いを明らかにすることをいいます。

しかしながら、製品の成熟期や市場の飽和性によって
最初にポジショニングをしていても
変更をして意味付けしている企業ブランドは数多くあります。

例えば、40代から50代の男性に
人気があった「シーブリーズ」はまさにそうです。

当時は、非日常(海・マリンスポーツ)×日焼けケア
で圧倒的なポジションがあり、私が大学生の時にも
大変お世話になりました。

まとめると
シーブリーズはかつて海で使えて、
日焼けのケアができる観点で
ポジショニングされていました

しかしながら、現在はどうでしょう?
テレビCMからわかるようにこう変化しています。
日常(学校生活)×汗ケア
です。

ターゲットが女子高生に変わったので、
学校や街等どこでも使えて、
汗のケアができるポジションに変わっています。

この変化のことを
リポジショニングと呼んでいます。

製品は変わらず、訴求のメッセージにみが
変わっています。

汗で臭いのは、
女子高校生には許されないわけです。

このように、リポジショニングとは、そのターゲット層で
あった顧客の嗜好やライフスタイルの変化など
によってブランドのポジショニングが適切で
なくなった場合に、ブランド・ポジショニングの
見直しを行い、再活性化させることをいいます。

リポジショニングを行うメリットは、
自社の商品やサービス、そして自社自体に
『オンリーワン』の価値をつけることができることです。

リポジショニングとは、既存顧客の志向性に
ズレが生じた際に、新たに自社ブランドを生成します。

リポジショングは、自社ブランドの新しい需要を生む出すことで
新しい風が吹く新鮮なものになり、価値が上がるのです。

リポジショングは、キャッチコピーなどのテクニックではありません。
ここを良く間違われています。
よって、売り方を急変しても何もかわりません。

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