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世界観を売りにした食品系D2CブランドにもITを加味する!

3月1日にD2Cのコラボ企画を発表致しますが、
食品分野もITやテクノロジーを少し使うことで
大きな変革になります!

本題へ

国内で成功している食品のD2Cブランドがあります。
その代表的なモデルは、モノではなく世界観を売る
というアプローチ方法があります。

食品だけではなく、化粧品やアパレル分野においても
D2Cモデルが今とても人気があります。

国内でもD2Cブランドが次々と現れています。
その中でも注目を集めているのが食品業界です。

コロナ禍ということもあり、もともとの事業モデルが
変更したことが原因で加速をしています。

このD2CモデルとはDirect to Consumerの略です。
メーカーが企画から製造から販売に至るまでを
自社で一貫して行うビジネスモデルです。

従来までのメーカー直販型とは違います。

D2Cでは商品ありきではなく
世界観を徹底して追求するスタイルが特徴です。

食品系は世界観が現在作りやすいです。

ブランドのコンセプトやビジョンを明確に定め、
SNSや自社メディアを通して発信していきます。

このように育まれた世界観と親和性の
高い商品やサービスを販売することで、
ユーザーにモノ(商品)を買うだけでなく
コト(体験)を提供することが
この新しいビジネスの形になります。

その決め手になっているのが、IT技術から始まり
デジタルテクノロジーがD2Cの鍵を握っています。

D2Cが従来までのメーカー直販と
異なるポイントとして、ITやデジタルの
テクノロジーが活用されている点です。

たいそうなお話に聞こえますが、
お弁当屋さんのライブカメラLIVE camera
で万引きをした容疑者が確保されたことが
ニュースになりました。

この事件に巻き込まれた
キッチンDIVEさんは、
You Tubeで2018年から24時間ライブカメラ
生放送をしていることで有名です。

この万引き行為と、身柄確保の様子が
YouTubeのライブカメラ生放送で
全国に公開されたという皮肉な結果になりました。

まさに、コロナ禍で始まった「三密」を
避けるためにお店側が準備したIT技術でした。

このようにD2CではECを起点とすることで、
ユーザーの行動や興味・関心といった
詳細なデータを収集することが可能になります。

このような様子は今までの店では得られなかった
ユーザーの心情や行動といったリアルタイムに
情報がダイレクトに入手することができるのです。

SNSや自社メディアを使うことで、
これまで広告の枠の食べログなどとは違い
制限をすべて取り払うことで自由で
直接的なアプローチが可能になります。

D2Cブランドの事例としては、世界観がないので
少しズレていますが、ITを使うことのイメージは
沸くのではないでしょうか?

デジタルネイティブと呼ばれる
ミレニアル世代を消費ターゲットに掲げるものは、
ITやデジタルのテクノロジーとの親和性が高いです。

モノではなく体験ベースの購買活動も
インスタ映えできる大きな理由です。

最後に、デジタルテクノロジーを活用することで、
資本力に乏しい事業者でも
ブランドを展開できる点もD2Cが
注目を集める秘密です。

追伸:ライティング#西村公児


インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos