「賽をぶん投げるお話」

0.この記事について
この記事は、ねおりん Advent Calendar 2019の2日目の記事です。


1.最初に
賽、投げてますか?おはようございます。こんにちわ。こんばんわ。
タスク量がありすぎて毎日瀕死なEvolution Loop MuLT1(まるち)です。  はじめまして。
まともに文章書いたことがないにも関わらず面白そうという理由のみで断行してしまったこの記事ですが、タイトルにあるように「賽をぶんなげる」というお話をつらつらと、適度な不真面目さで書いてみようと思います。

「賽は投げられた」といっても、

・なんか知らんが、いつの間にか仕事を任されていた(ウソヤロ状態)
・なんか知らんが、いつの間にかグループを発足させることになっていた(マッテヤ状態)
・なんか知らんが、いつの間にかエッチなスクショを取らなければならなくなっていた(某VRSNSのごく一部の民限定)(わび案件やん状態)

みたいな、事はじまってんじゃん!考えている余裕ねぇジャン!断行(ヤル)しかねぇJAN!と言う状況ですね。総受けですね。わかります。
しかし今回のお話は「賽をぶん投げる」という自分からアクションを起こすお話なので次の章で詳しく触れていきます。いきます。
 


2.「賽をぶん投げる」って何さ?
さっそく超意訳をしますと、「やりたい事があるならやってみればいいじゃんYO」になります。
これだけじゃ非常にテキトーな人に見えますね。ですが僕の真意はそうではありません・・・・・・・・・
本当ですよ?
新しいことに挑戦する際に結構ドキドキしたり、不安だったりしますよね。
イマイチ踏ん切りがつかない・未知への恐怖がある・自信がないと不安の種の種類も人それぞれだと思いますが、そういったネガティブな感情を一時的に無視したフリをしてアクションを起こすというのが僕が最近になってヤり始めている「賽をぶん投げる(以下ぶん投げ)」というモノです。
このぶん投げという思考方法はやってみたい・やらなくてもいいかの2つを天秤に掛けてギリギリやらなくてもいいかと言うような状況下で爆発的な効果を発揮します。やっちゃえ○産。
イメージとしては押せば何かが起動するスイッチを何も考えないフリして押しちゃうのを想像してもらえば解りやすいかもしれません。
それに不安な感情を一切合切みないようにしているのでスタートダッシュは爆速です。色々な界隈のインフルエンサーばりに速いです。そして色んな所に首を突っ込むので経験値クッソ貯まります。
後は完走できれば大小の役に立つ「何か」が確実に手に入ります。力、欲しくないですか?
ですが、慣れないうちはタスクを貯めすぎたりして自滅しがちなので自分の予定と相談するのも大事になります。

賽をぶん投げるのメリットとしては
・やらなかった後悔を絶対にしない
・イベントや企画にすでに申し込んでいるので完走するしかない状況を自分で作れる
・強制的に物事の解決方法を考えることができる
・あるいみ即断即決なので時間の余裕ができる

デメリットとしては
・断行したはいいがゴールできない場合がある
・タスクが溜まりすぎて自滅する(投げ出してしまう)可能性がある
 
と以上のようなことが起こりうる可能性があります。
僕に限ったお話では挑戦することによって得る経験値がおまりにも多きすぎるので(はぐれメタル10匹分くらい?)やらない理由はありませんが、人によってはタスクの量と相談してあえて撤退する必要もあるかもしれませんね。
さて、この記事では○○やってみたほうがあなたの人生豊かになるよ!なんて記事ではありませんので是非今日からチャレンジ!と言うつもりはサラサラないのですが、次の章ではぶん投げしたその先にも少しお触りサワサワして行こうと思います。
 


3.「ぶん投げ」したはいい。問題はその後だ。
ここからはあくまでスタートを切れた方向けのものです。(普段使いでもチョット役立つ?)
こちらの章では僕がよくやっているぶん投げした後にでてくる様々な問題を解決する考え方です。
一ヶ月でなになにできるようになりました!って人SNSでたまに見かけませんか?僕はしょっちゅう見かけてはキェェェェェエエエェェェエ!凄いぃぃぃぃぃぃぃ!なんて発狂しています。半分ウソです。
ではここで疑問が出力される方もたぶんいらっしゃると思います。
「○○できるようになった人はどうやってゴールまでたどり着いてんの?」です。その答えとして、○○ヶ月で〇〇できるようになった系の人はとある能力がずば抜けて高いか、後付の知識でコレを実践する術を知っています。

ズバリ


「今、自分が何をわからないかを知る」


です。DESU。
言い換えれば、○週間○ヶ月で○○できるようになった系の人は「自分が何をわからないかを理解し、それを解決する手段を探すのがものすごく上手い人で、尚且、目標に向かって時間を大量につぎ込むことができる人」なんです。パッションつぇわぁ…ファンファンファン、ファン、ファンファファン(このリズムが判った人は僕と同じゲームしたことありますね)
僕もこの手の人になりたく日々時間効率を良くしようと色々やってます(目逸らし)
自分が何を理解していないか理解するというある意味哲学みたいな話ですが早い話、問題を見つけるのウルトラ上手いんですね。
なので素人の方がVRSNSで使用する自分のオリジナルアバター(キャラクター)欲しいという方はモデリング(3DCG)に興味を持ちますよね。
普通の方ならどう作るんだろぉーわかんないぁーで終わってしまう方も結構いらっしゃるんですが、問題発見がウルトラ上手い人の脳内では
 
3DCGわからん→どう作るのか原理を調べる→モデリングソフト選定→モデリング方法選択→簡単なヤツを作成して成功体験→いざ本番

みたいな簡素化してますがこのフロー(流れ)を当たり前のようにやります。凄いですね。その才能よこせ。
これはVtubeerさんにツイッターでリプを貰えるようにするためにという問題にもコレが応用できます。
 
リプ返してもらいたい!→まずはできるだけ挨拶やいいね、リツイートをして認知される→リプする際は返信しやすく適度な距離感をもってリプをするように心がける→ただ本人の性格や趣味趣向を理解して本人が好きそうな話題の方向性にする
 
なんて考え方もできますね。僕はやりませんが。ツイッターでそこまで頭使いたくねぇ!
ささ、問題発見の考え方のお話をしましたが、次の章でちょっと自分語りをしてこのお話もチャンチャンと〆ようと思います。 

 4.最後に
僕もこのアドベントカレンダーの記事制作を始め、大小さまざまな「ぶん投げ」をしてきました。
まずはどう考えても無謀だったVRChatワールドコンテストであるVRAA01に参加しました。
やってみたらハマってしまったというラッキーな要素も加わり、ワールドを作ったこともない超ド素人がなんとか完走することができて尚且ワールド制作の基礎を手に入れることができました。
次に、資金的にカッツカツな状態でCGのプロを目指してデジタルハリウッド大学の通信講座(40万・現在履修中)に憧れだけで申し込みました。
個人的にはアホだと思いますが、リスクとらなきゃそれ相応のモノが手に入らないとふんだので個人的には良かったです。あと超面白いです。はよMAX触らせろ。あと時間くれ。
3つ目にアドベントカレンダーの記事投稿に面白そうという気持ちを大事にして(何も考えず)手をあげました。久しぶりに文章を書いてなかなか楽しかったです。書いているときは変な動悸がしましたが無視します。
最後にVケット4・阿頼屋敷にMAXスペース(4スペース)で申し込みました。本来なら複数人でみんなで作ろうよぉーみたいなヤツです。アホですね。現在複数スペースは抽選なので複数スペースで参加できるかどうか不明です。
相当無謀です。VRAA01の比にならないほど無謀です。
モデリング素人が申し込むものではないのですが、やってみたい・なんとかするの精神で応募しました。結果発表で内心ちょっとはハズれれば楽できるのになぁとも考えてますが、やっぱりマックススペースがほしいです。
初心者なのに贅沢したいです。華々しくVケットデビューを飾りたいのですよ。展示するモデルまだ無いけど!まだ無いけど!
さて、
この一年は激動の1年でしたが来年は更に激動の1年になるでしょう。
僕はこれからもタスク量と相談しながら「賽をぶん投げ続けようと」思います。この記事が読んでいただいた画面の前のあなたにほんの少しでも有益な情報やちょっとした面白さを提供できたなら嬉しいです。
最後に、ねおりん Advent Calendar 2019の3日目の記事は越∞えつさんの「ウチのOculusの身の回りの工夫のまとめ」のようです。
いいですねライフハック。ハック大好き人間なので超楽しみでございます。

ではこれにて本当に〆でございます。
さよならは 言わない主義なのでこの言葉で締めようと思います。



 「またどこかでお会いしましょう」



 またね。ノシ

 自称:世界を作る魔法使い Evolution Loop MuLT1(まるち)より

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?