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#2 スタッフのひとりごと。

夏休み期間に入り、2週間経とうしてます。

毎日グラウンドに立ってると曜日感覚も無くなり、
今日が何曜日かもわからなくなります。笑

今日は日帰りで群馬でU-13のTRMがあり、
移動中で行き帰りで時間があるので担当しているU-13について話したいと思います。

僕はU-13を担当して今年で7年目になります。
毎年いろんな選手がいて大変ですが、楽しいです。

13期生となる選手たちは、現在26名で活動しています。
ここ最近では人数が多い学年で、
他にも多くの入団申し込みを出してくださったのですが、
申し訳ないことに練習会での様子を見て決めさせていただいた流れもあります。

チームとして力を持っている選手が来てくれるのは嬉しいことですが、
それ以上に大事にしているのは


「このクラブでサッカーをしたい」


こういう選手に入団してほしい。
セレクションを行わない理由のひとつです。

他のチームが練習会やセレクションの時期が早くなろうと
うちはそこまで興味がないですね。笑


今のチーム状況ですが、U-13の県1部リーグに所属してまして、
8節終了して、4勝1敗3分 得点10で失点が2。

僕は、入団当初の選手のレベルがどうだろうと守備のTRから入る指導者なのでこの失点数には満足してます。
この「2」も直近2試合での失点で開幕から6試合連続無失点でした。

身体は大きく変わらず、
8人制のコートから11人制のコートになり、
守る範囲が広くなったのにここまでできるとは正直思ってませんでしたし、
選手の吸収力には毎年驚かされます。

「球際」というフレーズが飛び交う日本ですが、
それが全てではないと思ってます。
ひとつひとつ事象を整理し、理解できるともっと楽にサッカーができると
僕は考えます。

失点数は少ないですが、得点が奪えず勝ちきれないのも現実です。
サッカーで得点をとるって難しいですよね。本当に笑
そこは今アプローチ中なので、最終的にどんな結果になったか、
楽しみにしてもらえたらと思います。


U-13のカテゴリーの選手には、多くの経験をさせてあげたいと思ってます。
現在高校3年生がU-13の時には、ブラジルのパルメイラスと対戦しました。
時間が経ち、現在パリ五輪で各チームを見れば18歳が世界を戦ってます。

当時対戦したパルメイラスには、移籍金100億円を言われレアルマドリードに移籍したエンドリッキがいました。
ほぼその年代のブラジル代表選手が来ていたので
みんな上手すぎて誰がどうとか覚えてませんが、選手にはいい経験になったと思います。

J下部と試合することやJリーグや全国の高校サッカー選手権をみんなで観戦に行くこともまた違った刺激があると思います。


僕が指導者として大切にしていることは

「楽しむ」

いくら才能あっても
いくら努力しても
楽しんサッカーしてる選手に勝てないと思うんですよね。

サッカーを楽しんでくれる選手は、
生涯スポーツにもなると思いますし。

そういう選手が増えてくれたら嬉しいし、
ヨーロッパのようにサッカーが生活の一部になったら最高ですね。


まとまりがないですがこの辺りにしておきます。笑

今日も選手たちと楽しんできます。


では。


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