1年:どちらがおおい
2つのものの数を比較して,どちらがどれだけ多いかを答えます。
比較するものとして,くるまとくだものがあります。
次は「くるま」を選んだものです。
くるまをクリックすると,下のしゃこに入ります。クリックする順番は問いません。
絵を見て式を立てます。式を書いたら,どちらが多いかを選びます。
くるまをしゃこに入れるとき,1つのしゃこに同じ色のくるまを入れることはできません。同じ色のくるまを入れるとエラーメッセージが出ます。
しゃこに入れたくるまをクリックすれば戻ります。
数を比較するために,数えやすいようにするとよいでしょう。「せいとんする」ボタンをクリックすると次のように整理されます。
計算式を書いて,どちらのくるまかを選びますが,間違っていた場合は最後にエラーメッセージが出ます。けしごむボタンを押して,1ステップずつ戻りましょう。
次の図は「りんごとみかん」の場合です。しゃこではなくはこになります。あとは同じです。
絵をクリックして動かさなくても,いきなり式を書くこともできます。
したがって,利用場面としては,一斉授業で大画面にプロジェクタで投影し,児童と対話しながらやっていくときは絵を動かして確かめながら進め,児童ひとりひとりが自分でやるときは絵を動かすのはパスして式を書いていく,ということが考えられます。
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