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蓬莱橋から茶の都ミュージアムへ

JR島田駅南口を出る。

JR島田駅南口

南側に,島田球場が見える(ナイター設備)ので,そこを目指す。蓬莱橋に行くには,島田球場には行かずに,商業施設のアピタを目指すのもあり,そちらの方が少し近いようだが,球場から大井川の土手に出て歩く方を選んだ。
球場の北側に広場があり,木が1本。広場といっても,管理地になっていて入れない。

島田球場

球場の右手から土手に出られる。そこでは木が繁茂していて川も見えないが,しばらく行くと河川敷にグランドやゲートボール場などが現れ,蓬莱橋が見えてくる。
橋げたがだいぶ高いのがわかる。

大井川と蓬莱橋

蓬莱橋897.4(やくなし)茶屋で休憩。(写真は蓬莱橋を渡り始めてから撮ったもの)

やくなし茶屋

ここまで20分少々。「蓬莱橋」とラベルに書かれている島田茶を買い,お茶ソフトを食べる。450円で少し高いが,まあ,観光地価格ということで。右方で何か作業をしているのは明日あさってのぼんぼり祭りの準備。

蓬莱橋の通行料は100円。中央に「有料です」と書かれているが,料金箱ではなく,有人の料金所に払う。

向こう岸まで877.4m(やくなし)左に見えるのは島田大橋。

吊り橋ではないので揺れることはないが,結構高いので,中央付近を前を見ながら歩くのがよさそう。
中央まで行くと,「ど真ん中」と書かれていた。

対岸には展望台や七福神などがある。はじめは恵比寿。

道祖神もあった。

少しあがって展望台からの眺め。蓬莱橋の写真ならこれがよさそうだ。

細い道を下りて河原にでてみた。

朽ちた小屋があり,乗用車が放置してある。

車のわだちがあったのでそのまま河原沿いに行ってみたのだが,上に上がる道がない。結局島田大橋の先で牧之原台地に上がることになった。予定外の迂回となった。

牧之原の茶畑

迂回分を入れて1時間ほど歩いて天神社へ。このあたりは湯日という地名で,さきほどのやくなし茶屋に「湯日の茶」が売られていた。

さらに30分ほど歩いて,ふじのくに茶の都ミュージアムに到着。

レストランでランチ。メニューはざる蕎麦とつけ蕎麦の2つ。つけ蕎麦は,あたたかい鍋のつけ汁(豚肉,野菜)に茶そばをつけて食べる。また,わさびごはんがついている。おかかたっぷりのごはんに,わさびをすりおろしてかける。右にちょっと見えるのはデザートの白玉あずき。1580円。

食後は庭などを見て回り

茶畑を通ってJR金谷駅に下りた。