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2年生:時間・分と分のいいかえ

60分を越える時間を,そのまま分でいうか,時間と分でいうか,日常生活では2通りありますね。
たとえば,1時間半は90分。70分は1時間10分。
この言いかえは,教科書では3年生の内容ですが,指導書や,付属の問題集では2年生でも出てくるようです。
そこで練習。

リンク先を開くとつぎの画面になります。

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出題画面です。

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このまま答えられればもちろんOKですが,これをどう計算するか。もちろん,「60分が1時間だから 100-60=40 で・・・」と計算するわけですが,そのとき,頭の中で何らかの図をイメージしているかどうかです。
それが「ヒント」ボタンで出てくる図です。
普段,アナログ時計で時間や時刻を考える人は,次の図で考えられるでしょう。

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赤い渦巻きが経過時間を示しています。はじめは,おとながこの図の意味を説明する必要があるかもしれません。つまり,考え方の説明です。
教科書では,経過時間を考えるのに数直線を使うことがあります。そこで,次のようなヒント図も出ます。ヒント図は2問おきに切り替わります。

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なお,はじめの4問は10分ごと,そのあとは1分単位で出題されます。


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