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4年生:わり算筆算:商の立て方
わり算の筆算では,商を立てられるかどうかが大きな要素になります。かけ算で概算をして商を立てるのですが,その原理そのものがわかっていない場合もあります。そこで,商を立てるだけの練習をします。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82117599/picture_pc_8b3dc78b9148f9a09591774153707039.png?width=1200)
まず,「2けた÷2けた」をやりましょう。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82117735/picture_pc_64ecb99b0fe56b94439879e7fa12ad01.png?width=1200)
商の数を選びます。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82117756/picture_pc_01040a0696b431f8b61006b0b5dd6000.png?width=1200)
商を立てるだけの練習なので,かけ算はコンピュータのほうでやります。その結果を示してよいかどうかをききます。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82117792/picture_pc_35ce8acc284fa5f13ec0dc6e4bd24b19.png?width=1200)
正解でした。この調子で進めば,2けた÷2けたの商の立て方はマスターしたと思ってよいでしょう。しかし,余り考えずに答えの数字を入れると,「これでよいですか」の段階でしっかり考えなければなりません。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82117834/picture_pc_c1b732108fab32d4b3794bd7e1f557f4.png?width=1200)
これで「はい」にすると,間違いの指摘がされます。しかも,すぐにやり直すことはできません。「あとでやりなおしましょうね」となります。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82117930/picture_pc_6515cdd26742005c5a003d206f9a0acf.png?width=1200)
また,「これでよいですか」で,あっているのに勘違いして「いいえ」クリックすると,次のようになります。
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82118017/picture_pc_e5129b89f53c0cbb8c50444f63c382ef.png?width=1200)
練習は10問ですが,途中でやめることもできて,成績画面になります。
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82118161/picture_pc_2a6944bce377ce74dbea9a3c4bf331e6.png?width=1200)
間違えた問題はここでやりなおすことができます。
「3けた÷2けた」の場合は,まず,十の位と一の位のどちらに立てるかを聞きます。
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82118236/picture_pc_aba6e53eb493c882d83fbcc230079072.png?width=1200)
正しければそのまま進み,間違った場合はコメントを出した上で先に進みます。
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82118452/picture_pc_c781b1efbff8ac8f0bd0d2afe7a4413a.png?width=1200)
このあとは,2けた÷2けたの場合と同様です。