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4年生:わり算筆算:商の立て方

わり算の筆算では,商を立てられるかどうかが大きな要素になります。かけ算で概算をして商を立てるのですが,その原理そのものがわかっていない場合もあります。そこで,商を立てるだけの練習をします。

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まず,「2けた÷2けた」をやりましょう。

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商の数を選びます。

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商を立てるだけの練習なので,かけ算はコンピュータのほうでやります。その結果を示してよいかどうかをききます。

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正解でした。この調子で進めば,2けた÷2けたの商の立て方はマスターしたと思ってよいでしょう。しかし,余り考えずに答えの数字を入れると,「これでよいですか」の段階でしっかり考えなければなりません。

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これで「はい」にすると,間違いの指摘がされます。しかも,すぐにやり直すことはできません。「あとでやりなおしましょうね」となります。

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また,「これでよいですか」で,あっているのに勘違いして「いいえ」クリックすると,次のようになります。

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練習は10問ですが,途中でやめることもできて,成績画面になります。

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間違えた問題はここでやりなおすことができます。

「3けた÷2けた」の場合は,まず,十の位と一の位のどちらに立てるかを聞きます。

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正しければそのまま進み,間違った場合はコメントを出した上で先に進みます。

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このあとは,2けた÷2けたの場合と同様です。


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