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4年:分度器と角

分度器を使って角度を測ります。

画面に出る角を測るのに,分度器を画面に当てることと,画面に分度器を出すことを選択できます。実際には,画面に出す方が正確に測れるでしょうけど,そのことをはじめの画面で説明しています。

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「分度器の目もりを読む」は,目もりの読み方の練習です。

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「分度器で角をはかる」は,与えられた角に対してどう分度器を置くかを考え,置いたならば角を読み取ります。「180°より大きい角」「いろいろな角」も同様です。次は180°より大きい角の問題例です。

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1か3の置き方なら求められますが,2では目盛が読めないでしょう。
3で置いてみます。

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このような180°より大きい角では,計算が必要になるでしょう。暗算でできればもちろんよいのですが,「計算式で答える」こともできます。
右上の上下矢印で,図を移動することができますので,みやすい位置にしてから考えることができます。

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計算式はひととおりではありません。この問題の場合,180°+105°=285° でももちろんいいわけです。180°+90°+15° とすることもできます。


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