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島田帯桜とカフェユノートル

 島田市役所の島田帯桜がみごろ,と朝日新聞に出ていた。Webで調べてみると,市役所以外にも何箇所かにあるらしい。そのうち,笹間渡は遠いので,歩いていける4ヶ所を訪ねてみることにした。「森のカフェと緑のレストラン 静岡版」に載っている金谷のユノートルに行くプランを前から立てていたが,ちょうどいいからここにも行くことにした。帯桜は,市役所の他に島田市中央公園,金谷駅近くの金谷公園,大井川鉄道門出駅向かいのKADODE OOIGAWAの3ヶ所。
 JR島田駅から北へ歩いて10分ほどで市役所につく。市役所の前には,緑色の郵便ポストがあった。

なぜ緑色なのかというと,右の説明板に次のようにかかれていた。

島田市では、シティプロモーションとしてブランドメッセージ「島田市緑茶化計画」(H27.11.1発表)のもと、市の魅力を内外に発言しています。県内初となったこの緑茶色のポストは、島田市緑茶化計画で掲げる「緑茶化されたまちづくり」の一環で誕生。見た目にも楽しいシティプロモーションが進行中です。
                        設置日 平成 28年4月21日

市役所前の説明板

市役所の建物の東に,島田帯桜がある。(見出し写真も同じ)

手前の説明板には次のようにかかれていた。

この桜の愛称は市民の応募で決まりました。開花は毎年2月下旬で、市内では一番の早咲きで市民を楽しませてくれます。正式品種名を調査しましたが、判明できませんでしたので、広く市民に愛称を公募したものです。「帯桜(おびざくら)」の愛称の理由は、島田市には伝統の祭り「島田大祭」があり、そのメインとして帯行列が全国に知れ渡っています。そこでイメージとして、この桜が咲き誇った時に、帯行列の帯のように約爛豪華に誠に見事咲き誇ることから、この愛称が決まったもので、未永くこの帯桜をご愛好ください。

島田帯桜説明板

さらに北へ1.6km ほどで中央公園に着く。見回したがそれらしき木がない。ぐるっと回ってばらの丘公園のところに何本か桜があった。これがそうなのだろうか。一応写真に撮っておいたが,島田市観光協会のWebページには「日本庭園」と書かれていたから違うのだろう。「日本庭園」のところには花の咲いている木はなかった。

このあとは大井川を越えて金谷へ行く。その前にコーヒータイムは,50分ほど歩いて a.e.r(アエル)で。

コーヒーを飲んだら大井川を渡る。新大井川橋。

橋の上から粟ヶ岳の茶文字が見えた。

1時間20分ほど歩いてユノートルに到着。大井川鉄道の門出駅から西に2kmほどになる。

10種のスパイス オリジナル鶏そぼろカレー。ケーキとコーヒーをセットすると200円割引になるといわれてそうしたが,予算オーバーしてしまった。(ケーキとコーヒーの写真はなし)

食後,大井川鉄道門出駅向かいのKADODE OOIGAWAへ。徒歩30分ほど。

しかし,探しても桜は見つからなかった。探しているうちに,乗る予定のバスが出てしまったので,金谷駅まで1時間歩く。金谷公園は駅の近く。ところがここにも桜は見当たらなかった。帰宅して改めて島田観光協会のページを見たら,KADODE OOIGAWAは2021年,金谷公園は2022年に「植樹」となっていたから,まだ小さかったのかもしれない.そういえば,金谷公園には50cm程の高さの桜の木があった。

バスに乗り遅れて1時間歩いたため,本日の歩数は 37224歩