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noteに初めて触れてみた-王族チャレンジ後日談-

\突然のnoteデビュー/

  先日成り行きでnoteなるものに初めて文章を投稿した。これまでTwitterで流れてくる文章に目を通してはいたが、この媒体で書く側に立つのは初めてである。

  その記事がこちら。

  3850円吹き飛ばしてパンケーキ食べに行ったのも成り行き、記事で取り上げた実際にパンケーキ食べに行く流れも己のドジに翻弄される成り行き任せ、しかもオチがついている。その記事の内容をnoteにまとめることだって成り行き。全部無計画な成り行きである。またの名をノリと勢い。

  徒然なるままにとはよく言ったものだが、かなりの徒然っぷりである。もしかしたら私はそろそろ紀貫之といい感じに勝負出来るのかもしれない。実際に色んな記事を手当たり次第に読んでみると、思ったより多くの方が徒然なるままに日暮しモニターに向かいて心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくっていらっしゃるんだ。

  前回書いた記事は、ぶっちゃけてしまうと書きためをnoteに転記したものである。元々は青もふさんの配信で紹介してもらう流れになるっぽかったものだ。

  ざっくり言えば、配信で紹介されたトンデモパンケーキがどうやら食べに行けそうなので行ってみたという話。実食してレポ送ったら9/13のツイキャス配信でそのレポを紹介してもらえたって話である。

  ぶっちゃけテキストは青もふさんと私のスマホの中だけに残るものとして書いていた。SS書きだった頃からネタをねじ込まないと死んじゃう病を発病しているが未だに治っていなかった。

  蓋を開けると「本当は全文読みあげたいぐらい」等々とめちゃくちゃ褒めていただいた上に、リスナーの方々からも「表現が好き」とか「語彙力すごい」とか「勢いがss」とか、なんかもう嬉しいお言葉ばっかりでついには全文公開に踏み切ってしまった。書いたものを褒められると木に登るのはモノ書きの性である。

  キャスでの紹介があるということだったので、文章自体はそれを見据えて作りこんだ。どうせなら皆さんに楽しんでいただきたかった次第である。行き倒れかけて3850円飛ばした上にぶどうはお持ち帰り可だった。こんなのとことん笑いに変えなきゃ少し寂しいじゃないか。

 非常にありがたいことに、もふさんとのコメント&レスポンスの回数もそれなりに重なっていたので、「この書き方なら文をピックアップして笑ってもらえるだろう」な感じのポイントが非常に作りやすかった。実際、用意した笑いポイントは漏らさず拾っていただけたので感謝の念が止まらない。本当にありがとうございました。

  ちなみに私の目が節穴でなければ、ぶどうお持ち帰り袋の案内はレジの後ろにしかなかった。目の節穴っぷりにはそこそこ自信があるので、もしかしたら店内のどっかに貼られていたのかもしれない。でも気づいてたらあれだけの笑いを取ることは出来なかったことを考えれば、見つからなかった方がよかったとも思っている。

  一応もふさんの枠にいる方々の中でまだ実際にお会いした人は花たんぐらいしかいないので、あのパンケーキセットを打ち倒したことでこのえびるという人間が実在することの証明になればいいなと思っている。

テクノロジーに敗北おじさん、noteのイマドキ感にびっくりする


「noteとかいいんじゃないですかね」ともふさんに仰って頂いた私えびる、仕事中のスキマ時間に前回書いた記事の仕込みを行っておりました。これがなんかもう不気味なぐらいスムーズでやりやすくて、あっさりと記事が完成してしまった。

スマホ下書き画面。キーボードの色の組み合わせに他意はない。決して

   見出しに太字に取り消し線、アンドゥに画像と引用の埋め込み、箇条書きに文字列の寄せ方向、文字を書く時にその場で頻繁に必要になる操作がパパっと直感的に出来るようになってることにとても驚いた。

 2000年代のガラケーの時代からモニター越しに横文字の長文を書いていた民としてはこの親切さで既に泣きそうである。もちろんテキスト作成ソフトは日進月歩であり、その細分化も合わせて日々使いやすく効率的になっている。

 UIを設計する時にかなり文字を書く人間に寄り添って作ってくれた感が半端ない。これでモリモリと文章書こうと思えるし、もっと使いこなそうと思う気概も生まれてくる。

全人類に対してこれでマウント取りたい

  これ見てください。狙った場所に画像突っ込んでその場でキャプション差し込める。これの手軽さ便利さよ。これで文章書き放題ネタに走り放題写真貼り放題(30枚前後までらしい)。

Twitterとブログの中間なフィーリングがとてもよい

  このいい意味での中途半端な感じが懐にスポッとと入る感じ、非常に心地よい。Twitterだと掘り下げたいけど文字数足りない、ぶら下げて投下し続けてるどなんか見苦しい。
  ブログはなんか力んでしまう。記事を上げるからにはそれなりの量と質を確保しなければいけない謎のプレッシャーに襲われてなんとなく書きづらくなる。

 私の場合はTwitterでふと書き始めたことを掘り下げたくなることが多々あるんだけど、ブログでカッチリと固めるほどの深さで掘りたいわけじゃないようなことがほとんどである。そういう時に気軽に出せるツールとして今後も活用していきたい所存。サクッと書いたとんがりコーンみたいな記事も、グランメゾン級のレストランのペシャメルソースみたいなガッツリもったりでも違和感のない懐の深さが好きです。
 
 次に時間が合う時はここにチャレンジしてみたい。チョコレートがストローになってるのが気になりすぎて

 


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