EVIのブログ22年9月29日

リコリコロスのEVIです

◇リコリコ 最終回
とうとう終わってしまいましたね。
先に言わせてもらうと、僕京アニ信者なんで京アニ以外の作品を神アニメと言うことはないし、京アニ作品と並肩を並べることすらあり得ないと思ってたんですよ。
でも、少なくともこの作品だけは京アニ作品と同じ境地に来てるなと思いました。
京アニは作画や動画の綺麗さとしなやかさといった視覚情報で圧倒するイメージ(ユーフォとかは例外)なんですが。
リコリコは無理やり同じところで勝負するのではなく、情報量の多い作画とシナリオの構成力、そして何より音の表現力ですね、安済知佳さん目当てで観始めたので安済さんの演技に関しては割愛しますが、リコリコに関しては若山詩音さんの演技が目立ったんじゃないですかね?直近で演じられていた役ではダイナゼノンとタクトオーパスなんですが、どっちも雰囲気は似ていますが感情をほとんど出さない子だったので後半かなり感情を出していた、たきなを演じたのは割と意外といえば意外だったのかなと終わってから思いました。特にじゃんけんや、心臓のところ、今回最終回の千束がガラス張りのところに真島を巴投げして落ちていくところ、ここでの息遣いというか声にならない音の演技がホントにすごくて感動しました。思わず、「たきな早く!!」って言いながらAパート観てましたから(笑)
で、ここから本編で感動した点、個人的な解釈を話します。
まずAパートけじめを付けに行くミカあそこは正直一番ウルっと来ました。ちゃんと千束を選んでくれて嬉しかった気持ちと元恋人を殺してしまう罪悪感、ミカママにはホント感謝です。
次に千束と真島の戦闘シーン、まずここでの会話なんですが前提として『千束→電波塔が爆発すると思っていて、真島を落として(落とすのは虚勢or落とさないと解除まで行けないし、下に第1展望台あるから落ちても真島死なない読み)解除すればいい』
『たきな→電波塔が爆発するかもしれないという事を知らない、千束を助けることが最優先』
『真島→電波塔が爆発しないことを知っている、千束と勝負したいだけ』
これを前提にして話します。
この時点で千束は誰も殺す気はないと考えます。
真島も殺す気はないと思ってます。
ですが携帯を蹴り落されて肩を撃ち抜かれたところで自分と爆発時の真島の死と覚悟します。もう無理かもしれない。
ですが、たきなの声、心臓(魂)の鼓動を聴いて「ここにいる誰も死なせない。」という気持ちが戻ったと考えれば後の行動に全て説明がつきます。
まず巴投げで自らと真島を落としたシーン、ここは第二展望台から落ちるつもりでやったと考えます。ここで落ちない選択をすると千束目線では誰も助からないからです。何故かを簡単に説明すると
『たきなが来た時点で爆発を止めるのは不可能』

『展望台から落ちない』

『たきなvs真島になる』

『爆発でみんな死ぬ』


『展望台から落ちる』

『たきなは千束を助けるために一緒に落ちる』

『下の第一展望台があるのでワンチャンが生まれる』
以上の事からこの選択を取ったのかなと考えます。
まぁこれに関しての誤算は爆発しなかった事とたきなが千束を冷静にキャッチしてしまった二つかなと、なのでもしかしたら最後の「ふざけやがって」は真島とたきな2人に対してだったら面白いなと思ったりして(笑)

そしてBパートはDA本部の噴水でのシーンとパンツ回のセルフパロとちなみにAパートの千束をワイヤーガンを当てたのもこれまでの輪ゴムが当たらなかったりのフラグを折った演出だと自分は解釈しました。
あと、ここ数話はシリアスのままED花の塔に入っていたので「それは花の塔の入り方として解釈違いです!!」って感じだったんですが、最終回は『花の塔への入り方過激派』の僕もにっこりなドタバタコメディからの花の塔だったので制作陣を軽蔑せずに済みました(笑)
Cパートは「あなたが千束さんですか?」セルフパロとクルミズキで〆るの天才すぎるなと思って、最後はちゃんと笑顔で終わってくれる。令和のTVアニメでは間違いなく1番と言えます。
Blu-ray全部買ったのでまだ俺のリコリコは終わらないぜって感じです。

◇シャニマス セツナビート応援上映会 グレフェス
またシャニマスに搾取されました(本望)
応援上映DAY1のキャストさんが真乃役関根さん、摩美々役菅沼さん、樹里役永井さんでした。
DAY2の方が凄まじい感じだったんですが、DAY1も相当でひとみん濁点部も方々はかなり楽しめたのではないでしょうか?
画面見て樹里が映るたびに聞こえる「あ``あ``あ``ぁ``」そのあと時折永井さんの方を振り向て「ありがとう」って言うひとみんおもろすぎてしんどかったっすね~。
あとそれに照れてる永井さんも最高でした。
菅沼さんもちゃんとアルストのMCにツッコミ入れてくれて嬉しかったです(笑)
そして次が問題のDAY2です。
キャストさんがめぐる役峯田さん、霧子役結名さん、小糸役田嶌さんだったんですが、最初っからやばいの出ましたね。
アルストロメリアの歌詞に「木の上のまま~」ってところがあるんですが、峯田さんが「今、ママって言った!!」って言いだしてコメントもみんな震えてましたね。
流石にそんな解釈思いつかな過ぎてだまゆ怖い!!ってなってました。
あれは流石に先輩の結名さんにひかれてもしょうがないと思います(笑)
それからエン次郎をタオル代わりに振り回したかと思えば、CV就任する田嶌さんは狂気の沙汰でした。
そしてノクチルのライブパートで出た峯田さんの迷言
「配信だけど、実質現地」
これめっちゃ好きです。
なんか峯田さんのキモヲタムーブを観てたらまだ俺たちは大丈夫だ。という気になれました(笑)
そして最後にグレフェスのお話なんですが、快楽に身を任せパフェライを取ってしまい来週からグレ7です。gg


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