ばーい!せんきゅーの人達

おはようございますこんにちはこんばんは!!

よじろです!

すみません。10日ぶり。。忙しくて更新できませんでした。(自分をダメにする言い訳第1位) 

最近ウチのテレビ、録画の容量がなくなってきています。

ん?

革命的にどうでもいいですね。よじろの家の録画残量ピンチという情報  笑

いや、でも本当に消せないんですよ!!みんなの家にも消せない番組ってあると思います。映画館で当時の彼女と観た話題作、辛い時腹抱えて笑った芸人バラエティ、推しがひたすら喋るトーク番組。

そんな中で僕が1番消せない番組は「とんねるずみなさんのおかげでした」の最終回です。 

僕のバラエティ観を形成したし、木曜9時が楽しみで仕方なかったです。この番組を観ていたら全ての番組を味わった気がしていました。

食わず嫌いはトークバラエティ、きたなシュラン&トランはグルメ、全落はドッキリ、漢気ジャンケン、とんねるずを泊めよう&とんねるずは突然にはロケバラエティ、もじもじ君、二億四千万メドレーはスタジオコントスタイル、、

今思い出してもワクワクする記憶ばかり。

毎週の「予定不調和な展開」と一部の視聴者に与えた「笑いの許可証」にワクワクしていたんだろうなぁ

今の時代の番組はタイトルが番組全体の趣旨を捉え、視聴者の頭にすんなり入ってくるものが多い。つまり、タイトルから「なんの番組なのか、どういう番組なのか」が伝わるように作られている。「世界の果てまで行ってQ」「激レアさんを連れてきた」「あいつ今何してる」「家ついて行っていいですか?」などなど。 ワンコンセプトなのは間違いなく視聴者にとって優しい。新規や新しくチャンネルを変えてきた人を仲間外れにならなくて済む。

でも「とんねるずみなさんのおかげでした」というタイトルでは毎週何が起こるか分からなかった。だから企画の振れ幅も自由度も大きいし、破茶滅茶なタレント、とんねるずの2人との掛け算が最大に魅せられていた。そこよ。その、台本通りにいかない、現場の緊張感や出演者・スタッフの驚きが画面越しにヒシヒシと伝わってきたところが、好きだし心を掴まれていた。

そして、ノリさんがペレのサインを書いたり、「買う」で嫌がる芝居は撮れてるから〜、「実食」など視聴習慣の付いている人にとっては〝おなじみ〟といえる、内輪ネタがたくさん成立していた。事実、小さい頃から木曜9時に時間を捧げていた「みなさん」信者の僕にとっては、〝あー!この流れは〇〇とか言いそうだなぁ!くるぞくるぞー!!〟と輪の中に入りやすかった。毎週観ているファンにとってはシークレットな笑いを誘う要素が散らばり、〝ここ君なら笑えるんじゃない?〟と許可証が配られていた。だが、このスタイルはどうしても新規を獲得しづらい芸風、そしてつまらないと言われてしまう原因を生んだ。僕の周りでも、この番組を観ている人は少なく、新規の視聴者にはつまらない番組だったのかもしれない、、

もう終わってしまった番組

でも間違いなく、自分が虜になったコンテンツ

そんな2人の最終回、『情けねぇ』を歌い、

〝ばーい、せんきゅー〟は消せないなぁ。


#とんねるず #みなさん #テレビ #録画 








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