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川越(赤城 戸澤道場)

2023年12月16日。
今年最後の赤城 戸澤道場のフォトウォークに参加しました。
場所は川越。
西武新宿線の本川越駅に集合して出発します。

この写真見て、何か変だとお気づきの方もいるかもですが、ソフトロンというフィルターが付けっぱなしで、ソフトフォーカス掛かってます。
そんな事に気がつくのはかなーり先。

最初は全員で蔵の街の方を目指します。
が…

あんみつ…美味しいんですよね〜!
あら?食べ歩きカップが!

ゲットです。
白玉を入れてもらって、美味しい〜!
のは良かったんですけど、今回のカメラはNIKON Z5にVario Sonnar28-70とヤシカフレックス。
両手が空かないと撮れません。
食べ終わるもゴミ箱が無い、無い、無い〜!
ゴミ箱を見つけるまで、撮影出来ずにいました。
(何しに来たん?)

そんな川越。混んでいて、何を撮って良いのか…わからない。
とりあえず、オッサン。

あっ、オバサンもいるけど、ご夫婦の石焼き芋屋さんみたい。

焼鳥屋さんは人気で長い列でした。

こんな狭い所で…

占いかな?

イスラム圏の方も着物姿。

流行りのお面に

昔ながらのお面

時の鐘…にも来てみたけれど、何故か撮りたい気持ちにならない。

見上げた蔵の脇に干してある普通の洗濯物。
そか、蔵の街に拘らずに撮れば良いんだー!

ミッフィーはアンパンかな?可愛すぎて食べれないやつ。

路地を曲がった先にはお寺。

境内で見つけた古いピアノの椅子が寂しげ

立ち枯れた紫陽花は葉が紅葉していて、生と死の間みたい。

格子戸

路地の方が静かでホッとします。

アンティークショップの中にも生活が繋がっています。

そして、駄菓子屋横丁にも少し行ってみます。

川越の街を観察してみると、かなり新しいお店に入れ替わっていて、どこの街にでもあるようなスィーツのお店やカフェ、食べ歩き系のお店賑わっていて、古いタイプのお店は静か。

こちらもそんな1つ。
観光客は溢れる程来ているので、上手に生き延びられるのか…過渡期なのかも知れないと感じました。

メインの道路は昼を過ぎて激混みなので、路地を選んで進みます。

人の暮らしは本当にすぐ側。観光地あるあるだと思っています。

昭和のプロ野球カード…誰が買うんだろ?

珈琲、買おうかと思ったのですが…あんみつが頭を過ぎり辞めました。

ここからは普通の住宅地をお散歩。

壁と花

青空に花

道端の花

ようやく落ち着いてシャッターが切れます。

家に帰る親子かな。「ねぇ、ねぇ、お母さん」って声が聞こえて…来そうに見えました。
少し道をズレただけなのに、この静けさ。
これも観光地あるあるですね。

昭和っぽい街灯。どんな風に灯るのだろう?
歩いていたら…大根!

沢庵を漬けるのかな?

そして、再集合場所の「おびんづる様」へ。

広い境内は市民の憩いの場みたいでした。

私は健康優良児なので、闘病中の人の代わりに耳と頭を撫でなで。
多くの人になでられて、テカテカピカピカ光っていますね。

ここからは全員で喜多院へ移動。

移動の道すがらもちょっと暮らしをスナップ

地元限定のお茶のよう。新茶っぽいフレッシュで優しい香りがするそうです(飲んだ人 談)。
喜多院ではしばしの自由行動。

この写真を撮って、フィルターがつけっぱなしに気が付きました。
外してみると

逆光も普通に綺麗に撮れました〜!
後は帰るだけなので、もう仕方ない。
曇ったズマールみたいな写りだな…と良く考える事にします。

本川越駅から移動して(ここからはスマホ)

東伏見の西村カメラさんのスタジオで講評会。
恥ずかしながら、ソフトフォーカスの作品をご講評いただきました。
その後は移動して忘年会。

道場でご一緒した皆さま(今回だけじゃなく)、お世話になりました。
来年もよろしくお願い致します。

ヤシカフレックスのモノクロ写真は現像に出しているので、後日にでも(ちゃんと撮れてれば)

おしまい。

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