DIC川村記念美術館
2024年11月9日。
以前より気になっていた美術館へ。
最寄り駅で検索。
美術館へ行くにはJR佐倉駅か京成佐倉駅よりシャトルバス。
両方を調べるとバスの時間に対して5分以上の余裕があるのはJR。
ところが…秋葉原から千葉まで総武線各駅停車で行け!との事。
言われた通り、秋葉原で乗換えるも…約50分乗りっぱなし。
さて、あとひと駅…となった所で遅延が発生。
千葉から先の予定していた電車に乗れません。
次の電車が佐倉駅に着くのはシャトルバスの発車時間。ガーーーン!
でも、運に見放されていませんでした。
偶然、降りたのは階段の目の前。
無理だと思いつつ改札をぬけ、南口の階段を降り始めた時にシャトルバスが入って来ました。
バスが数分遅れてたんです。
良かった〜!
チケットを買って、美術館への道を進みます。
森と泉に囲まれて〜🎶
そんな美術館なんです。
美術館の中は撮影禁止…なので、HPから写真を拝借。
建築家 海老原一郎氏が設計した建物はクラシカルとモダンが織り交ざった感じ。
エントランスが本当に素敵。
また、外の自然を作品のように捉えられる窓が
心地よい。
常設展はレンブラント、ピカソ、ルノアールなど有名なヨーロッパ絵画から抽象画まで幅広く
こちらのシーグラム壁紙は圧巻でした。
特別展は
こちら↑。
彫刻、ガラス、シルク絵画、絵画、ドローイング、写真と多岐にわたる展示。
全てに静かな光や自然を密かに感じる作品だと思いながら見ました。
さて、外に出ます。
こちらの美術館のもう1つの魅力は広い庭園に建っているということ。
散策します。
目の前の池では
白鳥や鴨。
森には散策路がついています。
途中のベンチ…というか寝れるようになっている所でひと休み。
見える景色は
風が吹くとザワザワと森が言っています。
私が座った(寝た)からでしょうか、お隣にもおひとり様の女性が来ました。
すごく気持ち良い場所で10分くらいぼーっと。
散策を再開です。
森のエリアの先には
芝生の広場。
思い思いに時間を過ごす人達がいました。
テラスのある休憩所もあって
こちらものんびりとしていました。
青空の下、ゆっくりとした時間を過ごす事ができました。
帰りは京成佐倉駅までシャトルバスで行き、快速で帰ります。
こちらの美術館、来年の3月で休館の予定です。
ご興味ある方はそれまでの開館日をチェックしてみて下さいね。
おしまい。