スピッツの夏イベ2024のセトリ予想(願望)

夏イベの季節

　─夏。地球温暖化が進んでるんだか進んでないんだか分かりませんが、年々暑くなっていくような夏は、もはやキラキラという言葉は似合わず、洗濯物が早く乾くと言った利点しか思い浮かばなくなってきました。
　しかし、夏といえばあれがあります。そう、スピッツの夏イベです。
　夏フェスとは違ってスピッツの夏イベは屋内ですので、太陽におびえることもなく、またいつもより狭い箱で見れる、カバーが聴ける、レア曲が聴けるとファンにとってたまらないイベント。
　大抵が9月なので夏と言えるのだろうかという疑問はあるものの、まあ9月も暑いだろうし良いんじゃないでしょうか。

過去のセトリ傾向

　私は去年、一昨年の『ロックのほそ道』に参加しまして、今年は『ロックのほそ道』と『豊洲サンセット』に参加します。
　『豊洲サンセット』には参加するつもりはありませんでしたが、最近お気に入りの家主が出演するということで、参加することにしました。超楽しみ。
　取り急ぎ過去四年分のセトリを見比べてみようと思います。

もっとも曲数の多い公演を採用

　傾向として言えそうなのは、
①曲数は本編9曲＋アンコール2曲。
②シングルはほぼ３曲。御三家はあんまり入らない。
③ロック系の曲が多い
④最新曲が入っている
⑤夏系の曲は入りやすい(『夏の魔物』、『漣』、『涙がキラリ☆』、『海とピンク』、『夏が終わる』)
⑥アンコールの『スパイダー』
　ぐらいですかね。これを元に、セットリスト予想を①堅実/②願望の２パターン作りたいと思います。

①堅実なセットリスト

　基本的に、ライブでほぼやったことがないような曲は選んでません。シングル枠で『夏の魔物』、『渚』、『美しい鰭』、『ルキンフォー』、『スパイダー』。
　『ルキンフォー』はなんか日比谷音楽祭で突然やってたので採用。『美しい鰭』はまだやるんじゃないかなあ。一般受けもいいし。
　夏枠で『夏の魔物』、『渚』、『潮騒ちゃん』、『プール』、『桃』。
　『夏の魔物』、『僕の天使マリ』、『潮騒ちゃん』はひみスタツアーの日替わり枠であったので、今回もあり得るかもと思いました。
　ラスト『スパイダー』はもう思考放棄。〆が分からない！
　こうしてみると当たってる気は全然しない。けどこのセトリだったらまあ全然嬉しい。

②願望のセットリスト

　ライブで聴いたことのない曲を多めに選びました。夏要素が『青い車』とかろうじて『花と虫』しかない。
　『惑星のかけら』は30周年の時やってましたが、あの映像結構好きなので、生で観てみたい。
　『センチメンタル』も過去の夏イベでやってた気がするので、是非。リフものが続きます。
　続くは『オパビニア』。この曲は面白くて好きです。節回しが楽しいというか、独特で良いですよね。　
　『スカーレット』はシングル枠で、まあわりと演奏頻度もあるような気もしますが、最近そんなにやってないような気がするので。
　『リコリス』はゴースカでも投票した曲で、本当に聴きたい。アコギの音と、様々なバリエーションのエレキサウンドが魅力的。
　『花と虫』は『見っけ』の中でも『ブービー』と共に一回もライブで演奏されたことのない曲。ワンチャンあるんじゃないかと思っている。
　『俺の赤い星』、『跳べ、ローランダー』は初期~中期のスピッツのハードロックナンバーで、ライブでほぼやってないけど、名曲だと思ってるし、ギターソロががっこいいので、ぜひやってほしい。
　『青い車』は知名度もあるし、夏っぽい曲なので。
　『祈りはきっと』は相方の『アケホノ』が前回の夏イベでやったので、こっちもやってくれないかな、と。こっちのほうが私は好きですが、あんまり盛り上がらないかも。
　『若葉』と『ハネモノ』はシングルで、あまりやらず、かつ私の好きな二曲。たまにはしっとり終わるのも良いかなと。

最後に

　まあなんだっていいので、楽しくやってくれればと思います。それでは。