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東京大学医学部附属病院の病室記録(2床室)

せっかくなので、2週間過ごした病室の記録を。

入院前に一生懸命調べたのですが、なかなか最近東大病院に入院された方のブログ等が探せず苦労したので、もしこの拙い記録がどなたかのお役に立てば幸いです。
(記録自体は完全なる自己満足だけど)

2021年1月入院。
病室は、入院棟A棟10F南側の2床室(窓側)。

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外の風景が見えてよいです。
ちょうど旧岩崎邸庭園が臨める位置。

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2床室は、窓側の奥にユニットバス式の御手洗い&シャワールームと洗面台があるため、廊下側のベッドの方がパーソナルスペースが気持ち広い感じも。
(たまたま隣がいなかったので隠し撮り)

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窓側は景色が見えること、廊下側はスペースが広めなことが、それぞれメリットかなぁと思います。

荷物収納用に棚が1つ。
細かくスペースが分かれていて結構使いやすい。
ハンガーも1つだけあり。

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テレビの下に、サイドテーブルとセキュリティボックスと冷蔵庫。

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差額なしの部屋は、テレビ視聴&冷蔵庫利用に費用が発生します。
支払は院内専用ICカードで。
病棟内にある食堂で入手&チャージ可能。
ただし千円札しか使えないので、千円札の準備必須です。

ちなみに、やや話題が脱線しますが、差額なし部屋の場合、病院着&タオル(バス/フェイス)のレンタルに1日500円必要です。
汗をかいたり汚れたりすれば着替えも可能で、1日何回着替えてもお値段は変わらず。
私は2週間レンタルしました。
ラクをとるか、着なれたものを着たいか、完全に好みの問題だと思いますが、面会禁止を差し引いても家族に洗濯物を預けることができない私はレンタルで大正解。
入院中、下着類をまとめて1回洗濯するのみで済みました。
ご自身で持ち込んだルームウエアを着て過ごし、こまめに洗濯されている患者さんもいました。

脱線から戻りまして。
今回、隣のベッドが埋まったのが2日目〜4日目と10日目〜13日目だったので、入院期間の半分は個室で過ごしたようなもので、とてもラッキーでした。

ベッドのリクライニングを起こした状態だと、ちょうどこんな感じに窓の外を眺めることができ。
それがとても気に入って、隣がいないのをいいことに、ベッドのカーテンは常に開けたままにして、よく風景を眺めていました。

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眠れぬ夜に眺めていた夜景。画質悪いけど。

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総じて快適でしたが、再建手術の時は個室の方がいいかな…というのが本音です。
1泊3万円以上するので、財布の紐を締めてお金貯めようと思います。

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