新型コロナウイルスワクチン優先接種

受けようか受けないか考え中。

私の住む文京区で6/1から、60歳未満で基礎疾患を持つ希望者に対する、ワクチン接種券の優先発行申込が始まっています。

文京区 基礎疾患を有する方（60歳未満の方）への新型コロナウイルスワクチン接種のお知らせ

基礎疾患の1つとして定められている、免疫の機能が低下する病気（治療や緩和ケアを受けている悪性腫瘍を含む。）に、がんが含まれている。
とはいえ、がん患者の状況は千差万別。
私は、早期にワクチン打った方が良い人なのだろうか。

国立がん研究センターが発表した、がん患者は新型コロナウイルス抗体量が少ない、という研究報告も気になる。

がん患者さんの新型コロナウイルス抗体の保有状況とがん治療と抗体量の関連について｜国立がん研究センター

がんの薬物療法が抗体量に影響を及ぼしているようだけど、ホルモン療法の場合はどうなんだろう。
素人的には、あまり影響ないような気はするけれど…

実は4月の診察時に、主治医に私の治療とコロナへのリスクの関連を質問して、その以下の回答をもらっていました。
・抗がん剤治療もしておらず、極端に免疫が落ちている状態でもないので、特に重症化リスクが高いということはない
・リスクは一般の健康な人と同じと考え、これまでと同様の感染対策を講じることで問題ない
・ただ、感染すると一定期間診察に来られなくなるというリスクはあるので、用心するに越したことはない

取り立てて重症化リスクが高いわけでもない私は、優先接種を受ける必要があるのか。
でも、今夏以降に再建手術を控えていることを踏まえれば、恩恵に預り打てるタイミングで打ってしまった方がいいのか。(副反応とかあるしね)

…とか考えていたところに、急に舞い込んでくる職域接種の話。
弊社も早々に申請し、実現に向けて猛然と動き出しました。

こうなるともう、自治体接種が早いか職域接種が早いか、みたいな。

自分の中で方向性が固まる前に状況だけが進んでいきそうなので、思い切って東大病院に電話し、主治医に質問してみることにしました。
焦点は2つ。
・そもそもワクチン接種してよいのか
・よいのだとしたら、リュープリン注射との間隔など気にするべきか

直接主治医と話したわけではなく、乳腺外科スタッフさんを介してでしたが、以下の回答をもらいました。
・ワクチンは接種しても大丈夫
・リュープリン注射との間隔は、気にしなくてよい
・自分のタイミングで、希望に合わせて接種して大丈夫

全て自分次第的な。

こうなると余計に迷いますね。
どうしたらよいのか。
あー決まらない。
ただ迷ってるだけの人。

とりあえず、接種券の優先発行だけ申込みました。
職域接種の動向を見つつ、接種券が届いてからまた考えよう。。。