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形成外科診察(右胸メディカルタトゥー後28日目)

右胸乳頭乳輪のメディカルタトゥー手術からほぼ1ヶ月。
4月初旬に待望の術後初診察日がやってきました。
術後初診察が1ヶ月後、、、右胸摘出手術時とはワケが違う感が凄い。

14時の予約で、14時過ぎにサクッと呼ばれる。
診察内容は、もはや記録する意味あるかというくらいサクッとしたもので、手術箇所に異常が無いかの確認と記録用の写真撮影程度。
「経過順調なので今日から入浴も大丈夫ですよ」と言っていただきました。

晴れて待ちに待った入浴許可が下りた!わけですが。
実は、術後2週間過ぎたあたりからどう見てもこれ順調だわと思って、手術箇所が浸らないよう気をつけつつ下半身は湯船に入ったりしてました。。。
良い子はマネしないでください。。。

タトゥーの色はこれで落ち着くのかと思いきや、これからまだ薄くなっていくそう。

今どのくらいの色かお見せできないので(いや別に見せてもいいんですけど、多分NGかとw)、読んでる方はどんな感じの色味がこれからどうなるのかまるでイメージできないと思うんですけど・・・
今の色の状態としては、健側(左側の胸)の乳頭乳輪とちょうど同じくらいの濃さのエリアもあれば、もっと濃い色のエリアもある、という感じです。
なので最終的には、健側と同じくらいの色のエリアともっと薄いエリアに分かれる感じで完成するのか・・・まだわかりませんが。
私はもう結婚してるし子どももいるし、まぁこれから先ドキドキしながら胸を見せる相手も出てこないだろうしwということで、再建の細かい細かい完成度にはあまり強いこだわりがありません。
気兼ねなく温泉行ける完成度で大満足 笑
なので最近はもう、乳がんにならなければ知り得なかったであろう再建技術を「ほーほー」と興味深く見ている、という様相を呈してきました。笑

右胸を失った悲しみが消えたわけではないんですけどね。
でも無いものは無いし、過去は変えられないし、せっかく命拾いした一度きりの人生を満喫したいから。
学ぶことが好きな私は、再建技術という新しい世界を知るという学びにわくわくする自分もいるということに忠実でいたいと思っています。

閑話休題。
そんなことで、診察は20分とかからず終了したのですが。
この日は会計の待ち時間が1時間以上かかる地獄が待ち受けていた。
待ってる間にウトウトしてしまったよ・・・(仕事が多忙過ぎて疲労)

あとはタトゥーの色が落ち着いていくのを待つばかりなんだろうと思っているのですが、意外にも次回の診察は3週間後。
やっぱりこまめに経過を見るんですね。
ということで、いつのまにか毎月東大病院に通う生活に逆戻りです。




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