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新型コロナワクチン職域接種1回目

7月1日に、職域接種にて、新型コロナワクチン(COVID-19ワクチンモデルナ筋注)を接種しました。

弊社は社員と2親等以内の家族を接種対象とし、2,000人規模の接種を2ヶ月かけて実施します。
陣頭指揮を取るは我らが人事部。
担当者は、端から見ていて気の毒なほど多忙。
私は担当外なので、その忙しさを見守りつつ、ちょっとした雑務を代わってさしあげるくらいしかやっていません。。。

というわけで、職域接種の裏側などのエピソードもなく、ただ単にワクチン打たせてもらっただけの人の備忘録です。

接種したのは木曜日の17時前。
左上腕のかなり肩に近い位置に打ちました。
完全にただの主観ですが、痛みはほとんど感じませんでした。
打ち手の看護師さんの技術が高かったからか、はたまた生検に手術にと経てきて痛みへの耐性がおかしくなってるからか、理由はわかりませんが。
打った後に15分待機している間、ずっと打った箇所に意識を集中していましたが、じんわりかすかな痛みを感じるくらい。

接種当日は、こうして何事もなく過ぎ。

翌日の金曜日。
起床時から左上腕が痛い。
接種箇所とその周辺が、酷い筋肉痛のような痛み。
左腕は肩の高さまでも上げられない。
乳がん手術&エキスパンダー挿入中により右腕も満足な高さまで上がらない私、もはや両腕戦闘不能。

発熱はなく、体調も良好だったので、通常通り在宅勤務しましたが、午前中どんどん痛くなる左上腕。
黙って座ってPC打ってるだけ(左上腕なんてほぼ動きがない)なのに、痛みで集中力が削がれる。
お昼休みにスーパーへ行き、購入品の入ったエコバッグを肩にかけて歩くのも、そこそこ辛い。

ので、お昼過ぎに鎮痛剤を服用し、接種箇所に熱さまシートを貼りました。
それからは時間と共に痛みが落ち着いていき、夕方になる頃には、動かなければほぼ痛みを感じないくらいになりました。
動けば痛いし、腕が肩の高さまでも上がらないのは相変わらずでしたが…

20時半頃に帰宅した夫に、今日1日いかに腕が痛かったかを語ると
「腕が痛い方のタイプでよかったじゃん。腕が痛むタイプと熱が出るタイプ(1回目から)に分かれるっぽいよ。」
と、まぁクールな返し。
夫に聴いてもらえたら満足な妻なので、まぁいいんですが。

接種翌々日の土曜日。
相変わらず接種箇所は痛いけど、鎮痛剤や冷却が必要なほどではなく、時間経過と共に痛み自体が小さくなっていきました。

左腕を肩より高く上げてもそれほど痛くなくなったのは、日曜のお昼頃。

接種1回目の経過は、概ねこのような感じ。
2回目の接種は4週間後です。

にしても、自治体の優先接種をあっという間に追い越しての職域接種でした。
ワクチン接種自体のオペレーションは、もっとどうにかなるんじゃないかという気もしますが、それでもこのスピード感はすごいと思いました。
実務に携わった方々のご負担や、如何ばかりでしょうか。
ワクチンについては、いろんな意見が飛び交い、接種の判断も人によって分かれていくところですが。
やるからには、その苦労が実を結び、ワクチン接種が感染抑制に寄与することを願うばかりです。

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