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乳がん治療費用について

今更ながら、治療費用の話。
乳がん疑い(2020/10)からホルモン療法開始1ヶ月(2021/4)までの費用まとめ。

医療機関別費用箇条書き。
大雑把なので、1,000円未満は切り捨て。

2020年10月
会社の定期健康診断
・乳がん検診(オプション) 8,000円
#ここで乳がん疑いの所見が出たことが全ての始まり

2020年11月
検診機関から紹介された乳腺クリニック
・乳腺MRI検査 8,000円
・マンモトーム生検 23,000円
・診察、説明等 300円程度(3回ほど)

2020年12月〜2021年4月(現在進行形)
東京大学医学部附属病院
・乳腺外科初診 8,000円
・HBOC遺伝子検査 60,000円
・入院/手術 170,000円(限度額適用済)
・診断書費用(3通) 27,000円
・リュープリン注射1ヶ月分 7,000円
・リュープリン注射3ヶ月分 16,000円
・タモキシフェン費用4ヶ月分 2,800円
・ホルモン療法開始後の血液検査3,000円
・診察、説明等 200円(10回は越えてる)

医療費でないもの(入院中の食事代、診断書費用など)も含まれていますが、諸経費ざっと30万越え。
交通費や入院グッズ費用まで含めたら、35万近くいくかも。

今夏以降に全摘した右胸の再建手術も控えているので、費用的にもう1〜2回大きな出費がある予定。

私の乳がんはステージ1且つ微少浸潤(2mm)だったため、全摘手術+ホルモン療法のみで済んだけれど、それなりの出費です。
給与手取り1ヶ月は吹っ飛ぶ…。
絶妙なタイミングで破格のボーナスが振り込まれたから比較的悠長に構えていられたけど、状況によってはちょっと焦ったかもしれない。。。

タイミングに恵まれたこともあり、私は自分のお財布から治療費用を全て支払い、経済的に困ることもありませんでした。
が、公的な経済支援制度や民間医療保険にも助けてもらいました。
それはまた次の記事でまとめます。

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