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コロナ回復その後(後遺症など)

自宅療養解除から程なくして3月になり、人事部で働く私は壮絶な繁忙期に突入。
嵐のような4月1日を越えて、やっとまたエントリーが書けるようになりました。
新入社員の入社手続ってどうして毎年事件が起こるのでしょう・・・弊社だけ?

それはさておき、コロナ感染から早2ヶ月が経とうとしています。
1ヶ月以上何のエントリーも書いていなかったので、リハビリ兼ねて、感染渦中では書ききれなかったことや自宅療養解除後のことを、少し書いてみようかなと思います。

渦中では書く余裕が無かった出来事なのですが、自宅療養中にとてもとてもありがたかったこと。
それは、近場の友人知人が差し入れをしてくれたことでした。

陽性が判明したその日に、とても仲のいい会社の先輩(数駅離れたとこに住んでる)に陽性判定が出たことをLINEで嘆いた私。
そしたらなんと、翌日に先輩が、ドシャ降りの雨の中、我が家の玄関先に食料と息子が遊べそうなおもちゃを差し入れてくれた・・・!

私の交友関係の範囲では子ども経由で感染する人が多発していたので、もはや隠したいとかいう気持ちも皆無で、インスタでも陽性になった旨を嘆いたところ(語って発散するタイプです私)、高校の後輩(現役医師)が3日に渡って食材や息子に食べさせることを想定した手作りのお弁当、息子が遊べるおもちゃを差し入れてくれた・・・!
医療従事者なのだから、万一の危険を犯してまで感染者の家に来たらダメだと伝えたのに、親も遠方で幼児を抱えている同じ立場の身として放っておけないと・・・

なんかもう泣きそうだった私。
遠くの親戚より近くの他人、を地でいく話。
もし今後、友人知人が感染して自宅療養するようなことがあったら、今度は私が差し入れなどして必ず力になろうと固く誓った出来事でした。

多くの人に助けられて無事に自宅療養を終えた私ですが、激しい咳症状が残ってしまい、咳のしすぎで右の肋骨にヒビが入りました
実は3年前(夫単身赴任中のワンオペ暗黒時代)にも、肺炎起こして咳が止まらなくなり左右の肋骨を折っているので、実に3年ぶり2回目の肋骨骨折
折れたのが片方なだけマシ。
言うまでもなく咳をしたら痛いし、寝起きの動作がすごく痛い、何かに軽くぶつかっても痛い。
4月に入って、ようやく、寝起きの動作以外はあまり痛みを感じなくなってきました。

諸悪の根源みたいな咳を治療するために、2ヶ月ずっと高用量の吸入ステロイド薬を処方し続けてもらっています。
1番酷い時と比較すると確実に良くなってきてる実感はあるものの、土日はほぼ治まっている咳が、平日になるとどんどん出てくるという状態。
デスクワークでも人事という仕事柄、人と話さないで働くことは難しく、会議や問い合わせ対応で話し続けてると咳が止まらなくなる・・・
仕事休むほどかと言われたら疑問だけど、1週間くらい休暇取って身体休めて咳を止めたい・・・というのが本音だったりしますが、地獄の3月にそんなことは不可能でございました。

乳腺外科&形成外科、心療内科、呼吸器科、整形外科・・・私は一体いくつ通院すればいいの笑
客観的に見たらすっごい不健康な人。

これ以外にも3月いろいろあったけれど、なんとか生きてます。

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