4/10 SOUND TRACK ALBUM COVER challenge for 10days

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「ビートルズ10」プロデューサー、「サンデー・ソング・ブック」2代目ディレクター 長崎栄さんよりご指名に預かり、10枚サントラ盤を挙げるその4回目。にして気付いたのだが、これは「COVER」チャレンジだったのですね、、、ジャケ、、、すみません。

70年代の日本。TV、CM音楽、BGM等はまだジャズやラテン、映画音楽やイージーリスニングが幅を効かせていて、後にスタンダードとなる名曲達は誰の耳にも届いていたと思う。そんな刷り込みの中でも心に深く残った幾つかの曲があり、それを探す行程がサントラへの旅となった。

ヘンリー・マンシーニは『ティファニーで朝食を』の「ムーン・リバー」がきっかけで数多くのサントラを聴くことになる。巨匠ということもあり、90年代初頭のサントラブームで多くの作品がCD化(サントラ以外も沢山)され、それも手伝った。結果一番多く聴いたのはTVドラマのサントラ「MR.LUCKY GOES LATIN」(1959) >続編の方
https://www.youtube.com/watch…

サントラ系のジャケベストは「シャレード」(1963)
https://www.youtube.com/watch?v=XIsc0_J_vg0

制作/監督 スタンリー・ドーネン
脚本 ピーター・ストーン
衣装 ジバンシー
出演 ケイリー・グラント、オードリー・ヘップバーン 、ウォルター・マッソー、ジェームズ・コバーン

言わずもがなです(言いますが)。
スタンリー・ドーネンなので音楽やお洒落感には拘ってますね。「オードリー=お洒落」ってこの映画の影響と思います。コーラスのメロウな主題歌よりこの最高のオープニングのラテンバージョンがベター(この60年代アニメ手法大好きです、90年代に結構色んなところで流用されました)。映画はウォルター・マッソーが超最高です。

オムニバス系のジャケベストは「Dear Heart (And Other Songs About Love) 」(1965) >マンシーニのコーラスアレンジ炸裂。
https://www.youtube.com/watch?v=yyyDvWD3COM

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