3/10 SOUND TRACK ALBUM COVER challenge for 10days

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ビートルズ10」プロデューサー、「サンデー・ソング・ブック」2代目ディレクター 長崎栄さんよりご指名に預かり、10枚サントラ盤を挙げるその3。

③『Melody (小さな恋のメロディ)』(1971年)
リチャード・ヒューソン / ビージーズ / クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング

<映画>
製作 デビッド・パットナム
監督 ワリス・フセイン
脚本 アラン・パーカー
出演 マーク・レスター トレイシー・ハイド ジャック・ワイルド
https://www.youtube.com/watch?v=UuSHFD1lOrs

既存ポップス曲とスコアが混在するサントラは沢山あるけれど、これと「卒業」は最初に買ったそれ。「子供ってなんだろう、大人ってなんだろう」等と、この2つの映画とサントラを聴きながら想っていた中学時代。
https://www.youtube.com/watch?v=p_UKdjPQGXQ

このサントラを挙げる人は多いだろう。それくらい日本では人気があった。「ロード・ショー」「スクリーン」両誌の人気投票トップは常にトレーシー・ハイドとブルース・リーだった。
ビージーズ、クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングとの出会いでもあったが、その一方心に深く残ったのはスコア担当のリチャード・ヒューソンの存在。後にビートルズのアルバム『Let It Be』やポールの「My Love」『スリリントン』他のオーケストラアレンジャーだったことを知る(ラーバンドも)。同じく『卒業』のスコア担当だったデイヴ・グルーシンとも『黄昏』(1981年)で再会することに。

The Long And Winding Road - The Beatles 1970
間奏のゆっくりと天に昇るような旋律は秀逸
https://www.youtube.com/watch?v=fR4HjTH_fTM

Uncle Albert / Admiral Halsey
リコーダーがまさに「小さな恋のメロディ」!!
https://www.youtube.com/watch?v=11H7U2INui4

Clouds Across The Moon - RAH Band 1985年
ひとりプロジェクト、ボーカルは奥さん(ポールと一緒笑)
フロアシーンへもアプローチ出来た方
https://www.youtube.com/watch?v=jL8AgEzg5fI

とにかくトレーシー・ハイドが好きで、ファンレターを送ったら返事とポートレートが来たと自慢しようと、何十年ぶりに封書を開けたら、テイタム・オニールだった。2人共に申し訳無い気持になった。

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