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【ブルーサンタ】海さくらが手がける夏のクリスマス!大阪で参戦!

こんにちは。広報担当の田上です。

お盆休み期間に入りました。
帰省や旅行に行かれる方も多いと思います。
夏といえば海!海といえば、「海の日」。
「海の日」は、海の恩恵に感謝する日として定められた祝日です。

海の日は「ブルーサンタ」が現れることをご存知でしょうか?
赤いサンタクロースはクリスマスにプレゼントをくれますが、青いサンタクロースは海の日にごみを拾います。

ブルーサンタとは?

出典:スヌーピー公式ホームページより

ブルーサンタごみ拾い活動は、日本最大の民間財団として海や社会問題解決に取り組んでいる「日本財団」と、湘南・江の島にて18年間ビーチクリーンを行っているごみ拾い団体「NPO法人 海さくら」が中心となり、海と日本PROJECTの一環として海の日に行われる環境イベントです。

青いサンタクロースになり、海のごみ拾いを行います。
サンタの衣装がなくても、青いアイテムを身に着けると参加できます。

2016年からはじめた「ブルーサンタ」は毎年参加人数が増え、全国で約1万人が参加するビックイベントです。
江ノ島では、つるの剛士さん 、海洋戦士シーセーバー などの豪華ゲストが参加していました。

私は「大阪海さくら」で行われたブルーサンタに参加しました。

ブルーサンタで感じるごみ問題

ブルーサンタの衣装はこちら。
帽子まで頂き、可愛らしいユニフォームに身を包みテンションが上がりました。

ユニフォームは2種類!
2023年はスヌーピーと初コラボレーションされています。

スヌーピーのコミックの中では、自分自身や周り、そして地球を思いやることの大切さが描かれています。
「思いやりの輪」を広げるプロジェクト「TAKE CARE WITH PEANUTS」をグローバルで推進しており、日本国内では「SNOOPY Loves NATURE」というテーマで、さまざまなイベントや商品を展開しています。
そのうちの一つに、海や街のクリーン活動があり、海さくらとのコラボレーションに至ったそうです。

世界のスヌーピーとのコラボレーションができるのはすごいですね!
私も参加できて幸せです。

約20人の参加者とごみ拾いを行いました。
海の日は35℃を超える酷暑日!
日差しは強いけど、雲一つない天気で写真映えしました。笑

今回拾ったごみの印象は、夏ではしゃぎすぎた方が多いということ。
ビールなどの空き缶にはじまり、おにぎりやスナック、割り箸などが多かったです。

中には、ビニール袋にごみを丁寧にまとめて捨てていることも。
まとめるなら、自分で持ち帰ってほしいですね。笑

最後に

新型コロナが5類感染症になったことで、花火大会やお祭りで夏らしさを満喫できるタイミングが増えました。
同時にごみの放棄などがニュースに取り上げられています。

「ブルーサンタ」をきっかけに、ごみ問題に興味を持つ方が増えることを祈っています。
「ブルーサンタ」は年に1回のイベントですが、「大阪海さくら」では毎月第3日曜日にごみ拾いを行っています。

ごみ拾いを通じてSDGsをより身近に感じることができます。
興味のある方は一緒にごみ拾いをしましょう♪
詳細はこちら。

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