【アーカイブ公開中】 ビームスバイヤー・若手農家・料理家に聞く「わたしが野菜をつくるわけ」を開催します
こちらのイベントは終了しました。ご覧いただいた皆さま、ありがとうございました。
▽アーカイブ動画は下記よりご視聴いただけます。
リモートワークの普及やおうち時間が増えたことで、場所や時間の制約が薄れ、家庭菜園やベランダ菜園・シェア畑などに取り組む人が増えています。
野菜やハーブづくりを、「いつかやってみたい」「今年こそ挑戦してみたい」と思っている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回、ビームスのバイヤーと農家を兼業する加藤忠幸さん、北杜市で有機農場を経営する井上能孝さん、最近畑をはじめた自炊料理家の山口祐加さんをゲストにお迎えして、トークイベントを開催します。
「わたしが野菜をつくるわけ」をテーマに、野菜づくりのおもしろさ、自分でつくり食べる魅力についてお話しいただきます。これからはじめてみたい人・はじめたばかりの人へのアドバイスも聞いていく予定です。
「なぜいま、野菜づくりが熱いのか?」
「野菜づくりの魅力」
「自分でつくった野菜を食べるライフスタイルのすすめ」
「まず何からはじめればいい?」
などなどを語っていただきます。
イベントを観たみなさんが、農家さんから野菜を取り寄せたり、ハーブを育て始めたり、農業体験をしてみたり・・今年何かをはじめたくなるきっかけになればと思っています。
配信概要
【開催日時】2月14日(月) 19:00〜20:00
【配信】YouTube / TikTok
【視聴方法】上記配信リンクより、どなたでもご覧いただけます。
【リマインド設定】Peatix申し込み、もしくはnote公式YouTubeのリマインダー通知をONにしていただいた方には通知が届きます。
感想や質問は「 #わたしが野菜をつくるわけ 」でお寄せください。
登壇者プロフィール
加藤 忠幸
ビームス バイヤー / SSZディレクター / 加藤農園4代目
1973年生まれ、神奈川県出身。大学卒業後、ビームスに入社。販売スタッフ兼アシスタントバイヤーを経て、2012年よりサーフ&スケートの担当バイヤー。2017年にビームスのオリジナルブランドSSZを立ち上げ、デザイナー兼ディレクターとして活躍する。神奈川・大船を拠点とする加藤農園の4代目でもあり、昭和のはじめから続く農園の跡取りとしても活動中。
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井上 能孝
株式会社ファーマン 代表取締役社長
1980年生まれ。埼玉県出身。
株式会社ファーマン 代表、NPO法人大志 代表理事、財団法人有機環境研究会 代表理事
食料・農業・農村政策審議会委員、北杜市総合計画 委員
高校時代にアメリカオレゴン州で大規模農場の見学をし、農業に憧れを抱く。その後、日本有機農業研究会との出会いを通して有機農業の魅力を知り、有機農業での新規就農を決意する。
埼玉県所沢市 田中有機農園で3年間研修を受けた後、山梨に移住して就農。現在、有機JAS認証を取得し玉ねぎやにんにくなどの生産出荷や、農業体験の受入れを行っている。
山口 祐加
自炊料理家
1992年生まれ、東京出身。慶應義塾大学総合政策学部卒。共働きで多忙な母に代わって、7歳の頃から料理に親しむ。出版社、食のPR会社を経てフリーランスに。料理初心者に向けた対面レッスン「自炊レッスン」や、セミナー、出張社食、執筆業、動画配信などを通し、自炊する人を増やすために幅広く活躍中。著書に『ちょっとのコツでけっこう幸せになる自炊生活』、『週3レシピ 家ごはんはこれくらいがちょうどいい。』がある。好物はみそ汁。
note/Twitter/Instagram
※本イベントは、農林水産省の新しい国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」の取り組みの一環として開催します。
「NIPPON FOOD SHIFT」とは
持続的な食料の確保が世界的な共通課題となる中で、我が国では食の外部化・簡便化が進む一方、食と農との距離が遠くなり、農業や農村に対する国民の意識・関心は薄れています。食についても新たな生活様式を模索する今、これからの日本の、自分たちの食を確かなものとしていくためには、消費者と生産者が一体となって自分たちの課題と捉え、行動変容に繋げていくことが必要です。
これまでも時代の変化に対応し、日本各地の食を支えてきたすべての農林漁業者・食品事業者の努力や創意工夫について消費者の理解を深め、良いところは伸ばし、変えるべきことを変え、新しいことにもチャレンジする。そういった取組を応援していく新しい国民運動です。