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セミナーをオンラインにしたら何が変わりますか?という問いにすぐ答えられますか?

こんにちは。
私はリンクアンドモチベーションにてイベントマーケティングを3年間ほど担当しています。
直近の新型コロナウイルスの影響で、イベントを担当している人は様々な影響を受けましたが、
その中で、最近はオンラインセミナー(ウェビナー)が注目を集めています。
少しずつ各社が情報を公開していますが、まだまだ、

・オンラインセミナーとオフラインをどう使い分けるの?
・オンラインセミナーをやる上での注意点は?
・どうやってオンラインセミナーは始めればいい?

などの疑問があると思い、今回はnoteを書きました。
全6,7回ほどに分けて記載をしていきたいと思います。

大切なこと:オンラインによって何が変わる?

このnoteの結論で、一番大事なことです。

あなたは、
「セミナーをオフラインからオンラインにすることで何が変わりますか?」「またそれによって主催者は何を変えますか?」

という質問に何と答えますか?

「会場や機材...?」
「参加できる人数...?」
「話す内容...?」

ここが曖昧な場合は、
オンラインへ適応しきれていないかもしれません。
例えば、こんな点が変わります。

・参加者が手に入れられる感覚情報が狭くなります。

オフラインのセミナーでは、
五感(視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚)からの情報からセミナーを判断しますが、
オンラインの場合は、
視覚、聴覚の2つになり、かつ視覚はPC、スマホの中という固定された画面になります。
これにより、通常のオフラインよりも、視覚、聴覚への重要度が高まり、オフラインなら気にならない身振りや手ぶり、声のトーンや高さなどが気になります。

・参加者の集中力の持続時間が変わります。

オフラインでは集中してその空間に入れますが、
オンラインであれば、他の人から声をかけられる、電話がかかってくる、他のメールが気になる、など集中力を遮るものが出てきます。
また、その人の特性や世代によってはPCの前で話を聞き続けるのに慣れていない人もいるかもしれません。

それによって、セミナーで話す時間や間、進め方などを変えなくてはいけません。

このオンラインの違いについて、
noteにまとめていこうと思います!

さて、次回からは、以下について話を進めていきたいと思います。

①オフラインセミナー、オンラインセミナーの価値の違い
https://note.com/eventlike/n/n01a94e7bfc06
②オンラインセミナー実践 企画編
③オンラインセミナー実践 集客編
④オンラインセミナー実践 制作編
⑤オンラインセミナー実践 運営編 ヒト
⑥オンラインセミナー実践 運営編 ハコ、モノ

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