「期待」の取り扱い方

・なにかにむかつくとき、たいていむかついている対象へ無意識に「期待」を抱いているので、そうした「期待」を極力捨てること。

・とにかく「今、何が重要か」だけを考えること。油断するとすぐ過去や未来を考える。それはもうしょうがない。だから、そのたびに「今、何が重要か?」「今自分にとっての「コト」はなにか?」を考えること。


ただし、一つ目はマジで難易度高いので、できないからといって自分を責めすぎないようにしよう。
不条理やいらつく案件に対して、あまりにも該当対象が広範すぎて正論すぎるので、解決策にならないことがある。身も蓋もない感がある。
また、気をつけないとはじめから投げ出して、虚無主義に陥ることがあるので、「これに関わりすぎているor考えているせいで、自分の人生がむしばまれているなー」(たとえば仕事や会社での評価・出世など)というときにだけ使おう。

逆に自分にかけられる「期待」に対しても、同様の意識で、期待に応えるばかりしないようにしよう。
「期待」に応えるのは善意であって、義務ではない。期待に応えることを強いられたら、それは支配に近いので、上手くかわそう。

二つ目。
自分にとって大事なことを、今できることに集中して、習慣にして取り組む。
それはよく休むことだったりもする。
少なくとも、「仕事」だけでないことは間違いないだろう。
そう思ったので、もう朝もしっかり自分にとって大事なことをやるし、残業だってしない。

「仕事は大いに楽しめ。家に帰ったら家にいろ」
そうすることにする。

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