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ビジネス記事

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音楽情報バイラルメディア「EVENING」は、音楽業界に関連するニュースやエンターテイメント情報を提供するWebメディアです。本マガジンでは、ビジネス関連の記事をお届けいたします。
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#コロナウイルス

夏フェスの代表格「ロッキン」が今年度の開催を中止へ...今年の夏フェスの開催はどこも厳しいか?

新型コロナウイルスの影響で夏フェス中止が続く... ここ最近では東京都での新型コロナウイルス感染者も日毎に少なくなってきている。多くの都道府県では緊急事態宣言が解除されるなど、徐々に収束のムードは出てきている。 第二波に備えて、警戒を解くことはまだまだ許されないかもしれないが、着実に事態は落ち着いてきていると考える。国民一人一人の外出自粛の徹底など、個々の力が集約した結果と言って良いだろう。 だが一つ、残念なニュースが飛び込んできた。毎年夏の恒例であるフェス「ロッキン」

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緊急事態宣言延長に伴いライブハウスの休業も延長...6/1から営業再開はできるのか?

緊急事態宣言の延長による影響は... 新型コロナウイルスの影響は日本国内で収まらず、当初は5/6までを予定していた緊急事態宣言も、現状を受けて5/31まで延長することが発表された。 それに伴って、5/6までを休業予定とした多くのライブハウスも、これに伴って休業を延長する見通しである。 緊急事態宣言の延長ということで、果たして本当に5/31に緊急事態宣言が解除されるのかというところも不安点になってくる。ただ、先日の安倍首相の会見にあった言葉では、徐々に小さい規模でのライブ

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「clubasia」の存続支援プロジェクトが大盛況!渋谷のカルチャー発信の歴史を残すため、5月2日時点で2800万円の支援!

新型コロナウイルスの影響で困窮するライブハウス... 新型コロナウイルスの影響を受けて、多くのライブハウスは今窮地に立たされている。 そん状況の中で、ライブハウスを支援するプロジェクトが各方面で立ち上がっている。 本稿で取り上げるのは、クラウドファンディングによる支援プロジェクトである。それは、渋谷にあるclubasiaが自主的に立ち上げた、支援金を募るクラウドファンディングである。 タイトルを「KEEP clubasia CONTINUE PARTY」としており、サ

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COVID-19 音楽寄付支援プロジェクト開始のお知らせ

音楽情報バイラルメディア「EVENING」を運営するEvening Music Records株式会社は、COVID-19 音楽寄付支援プロジェクトを開始したことをお知らせいたします。 ※ COVID-19 Music Donation プロジェクト / 公式サイト: https://evening-mashup.com/music_donation 新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の影響により困窮するアーティストやライブハウスを支援するための音楽寄付基金であ

新型コロナウイルス禍の後、ライブハウスは生き残っているだろうか? 多数支援プロジェクトの存在により

新型コロナウイルスの影響を受けて、日本では5月6日にまで緊急事態宣言が発出されている状況にある。定められた5月6日という日程も、延長されるのではという声も上がっており、とにかくこの事態が完全にいつ収束するかは定かではないという状況だ。 そんな中で経営にダメージを受けている対象の一つがライブハウスである。ライブハウスは全国各所にあるが、国や都からの要請を受けてほとんどのライブハウスが休業を余儀なくされている。 ライブハウスは収益源のほとんどを営業によって得ているため、営業が

台湾のロックバンド「Elephant Gym」が日本支援のためのクラウドファンディング設立へ!国を超えた支援活動に賛同の声多数。

台湾・高雄出身のロックバンド・Elephant Gymが、新型コロナウイルスの影響を受けて苦しんでいる日本を支援するためのクラウドファンディングを設立することが発表された。 具体的には、彼らが所属するレーベル・WORDS Recordingsが主体となって、今イベントが開催できなくて苦しんでいる日本の音楽業界の支援を行うというものである。 Elephant Gymは日本にもゆかりのあるバンドである。今年の1月には渋谷 CLUB QUATLLOで来日公演を開催して、多くの動

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YOSHIKIのメッセージに多方面から「涙がとまらない」との声...浜崎あゆみや西島隆弘も医療機関へ1,000万円の寄付を公表

X JAPANのYOSHIKIが、TBS系「中居正広のキンスマスペシャル」(4月24日放送)に寄せた緊急メッセージが多方面からの反響を呼んでいる。 番組の中で、YOSHIKIは新型コロナウイルスによる影響を受ける日本の視聴者に向けて、米国ロサンゼルスから以下の様なメッセージを送っている。 「暗闇は暗ければ暗いほど小さな光だって輝いて見える。今まで気づかなかった小さなことが、当たり前のようにあった日常が実はすごく大切だったんだな、自分にとってどれだけすばらしい人が周りにいた

ライブハウスを支援する新たなプロジェクト「MUSIC UNITES AGAINST COVID-19」多数アーティストが賛同、500円から支援できるライブハウス支援。

新型コロナウイルスの影響を受けて、多くの人々がダメージを直接的に受けている。 そのうちの一つが、ライブハウスである。 通常ライブハウスは収入源として日常の営業、つまりライブを開催することとしている。だが緊急事態宣言が発出されている今日では、ほとんどのライブハウスが営業することができなく、経営難に陥っている。 すでに経営が立ち行かなくなり、閉店を発表しているライブハウスも残念ながら出てきている。 多くのアーティストにとってライブハウスは駆け出しの頃から馴染みのある場所、音楽

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ライブハウスを支援する活動、「SAVE THE LIVEHOUSE」が始動へ。具体性があり、誰もが参加しやすい画期的なプロジェクト。

新型コロナウイルスの影響を受けて、今ほとんどのライブハウスは営業停止を余儀なくされている。 先日、政府より「緊急事態宣言」が発出されたことから、より事態は本格化することとなった。 いうまでもなく、ライブハウスは苦しんでいる。ライブハウスだけではない、ナイトクラブ、それからカラオケやバッティングセンターまであらゆるアミューズメント施設は営業を停止している。音楽好きにとってライブハウスという場所は特に思い入れがあり、大切な場所であることから、近日ではライブハウスを支援する活動

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新型コロナウイルス治療薬 14万人分を寄付 - 製薬会社 ギリアド社がレムデシビルを提供か...

米国に本社を置く製薬会社であるギリアド・サイエンシズ社が、新型コロナウイルス感染症への治療効果が期待されている抗ウイルス治験薬レムデシビルを150万回投与分寄付することを発表した。新型コロナウイルス患者 14万人に相当する治療に使える量だと言う。 ダニエル・オデイ会長兼最高経営責任者(CEO)が4月4日付の公開書簡で明らかにした。 生命を危険にさらす疾患の患者に例外的に未承認薬へのアクセスを認める「コンパッショネート使用(CU)」制度の下での使用や「拡大アクセスプログラム

新型コロナ特集: COVID-19感染の早期収束を目指した今見るべき動画コンテンツを掲載...

2020年4月4日時点において、世界的にも猛威を奮っている新型コロナウイルス(COVID-19)。 今、アメリカやイタリア等の欧米を中心に、その死亡者数が爆発的に増加し、パンデミックを起こしてしまっているが、日本は今その瀬戸際にあると言って良い。 今回は、そんな重要な局面を迎える中、是非見ておくべきリ動画コンテンツをと届したい。 ※ 当サイトへ掲載している動画内の情報は、各動画投稿者の発信する情報に基づいたものであり、医学的根拠に基づくものではない点は予めご了承ください

新型コロナウイルスで死去した志村けんが残した、意外な音楽の功績とは...

新型コロナウイルスによる突然の訃報...世界中で新型コロナウイルス(COVID-19)が猛威を奮う中、今週世間の注目を集めたのは志村けんだった。 すでに周知の事実となってしまった志村けんの新型コロナウイルスによる死去だが、筆者を含め日本だけでなく海外メディアでも取り上げられる程、多方面に驚きと哀しみを与えている。本記事ではそんな志村けんが音楽業界に残してくれた意外な功績をお届けしていきたい。 2020年3月29日、新型コロナウイルスに感染し、都内の病院に入院し治療を受けて

3/31昼に記者会見が決定、「#SaveOurSpace」は新型コロナの影響で苦しむ文化産業の光となるのか?

連日の新型コロナウイルスの影響の最中で、それに関する報道も相次いでいることから筆者もつい新型コロナに関するテーマを取り入れる傾向にある。 やはりコロナ騒動のさなかで我々音楽好きが懸念しているのは、この影響がきっかけとなって音楽をはじめとする文化産業がこの後衰退していってしまうのではないかということである。 感染症が原因となってのこの騒動、誰が責められるべきでもなく、仲違いをしている場合ではない。そんなことはわかっていつつも、政府の曖昧な対応にここ数日辟易している人は多いで

ライブハウスは悪者?昨今のコロナウイルス拡大による"風評被害"について考える

新型コロナウイルスの影響は... 昨今の新型コロナウイルスの世界的拡大を受けて、日本でもそれらに関する報道は相次いでいる。そんな中で先日、大阪のライブハウスでコロナウイルスの感染者が出たという。 そういった状況の中で巷では「ライブハウスは危険」、「ライブハウスは感染源」というような"風評被害のようなものがウイルスよろしく蔓延している。地上波のニュース番組でも「ライブハウスには立ち入らないでほしい」というような趣旨の報道がされているのを見つけた、まさに今、ライブハウスは世間か