一千年余の哀しみは
一千年余の哀しみは
涙すら無く
声も無く
一夜の夢と成る事も無し
不協和音に
哀しみは
一夜微睡む時を得る
崩れ去らない
哀しみに
憎まれ口を叩き込む
崩れた音に
身を任せ
意味無く冴える
陽の光
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一千年余の哀しみは
涙すら無く
声も無く
一夜の夢と成る事も無し
不協和音に
哀しみは
一夜微睡む時を得る
崩れ去らない
哀しみに
憎まれ口を叩き込む
崩れた音に
身を任せ
意味無く冴える
陽の光
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