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あかねさす推しのエレキギター
それは本来、茜色がさして光り輝く意から、「日」「昼」「光」「朝日」などに、そしてその輝きのうつくしさに例えて、「君」にかかる枕詞である。
でもきっと、いま目の前にある光景、こういう時のために、この言葉は太古の昔から存在していたのだな、と思った。
推しバンドにもファンクラブというものがある。
もう何年も加入しているのでほとんど納税みたいなものだと思っているが、数年に一回のペースでファンクラブ限定ツ
駆け抜けろ!オールステージ -CD7回受け取るまで終われま戦-
これは、推しバンドのツアーと推しによるCDお渡し会を全通した限界オタクの""""感情""""の吐露の記録である。ライブレポではないので注意されたい。
大半をそれぞれの公演が終わった後に勢いで書いているので、通して見ると同じようなことを何回も言っていたり、場所によってテンションが違ったりする。そして何よりクソほど長い。2万字以上ある。ロッキンのインタビューかよ。
それだけ狂っていたのだと思って、薄
近道なんかじゃなくたって
過去記事サルベージ第二弾です。
※ロッキング・オンがやっていた「音楽文」というサイトが閉鎖してしまったためそこに投稿していた記事を再掲するもの。
こっちは2019年夏に書いている。ちょうど4年前だ。
今見ると随分とエモーショナルに寄っているが、当時、記事の中に書いてあるように曲の歌詞が変わるという出来事があって、それを巡るちょっとしたいざこざがあって、とにかくわたしは彼らのその選択を肯定したいな
闘牛場はテレビズナイトの夢を見るか?
ロッキング・オン社がやっていた「音楽文」というサイトに投稿したもの。サイトが閉鎖してしまったのだが、せっかく書いたし残しておきたいと思ったのでサルベージした。
2017年10月、推しバンドが地元の街で主催しているフェスについて書いたものである。6年も前だから今見るとだいぶ恥ずかしい部分もあるけれど、イベント参加直後の勢いで書いており、当時の熱を真空パックしている感じがあるので、ほぼそのまま掲載する
もしもエレキが弾けたなら
とあるバンドのオタクをやっている。どうしても性みたいなもので、推しているメンバーが1人いる。ボーカルが複数人いるバンドなのだがそのうちの1人である。
推しのことをいつ明確に推すようになったのか、実は覚えていない。そのバンドのファンになって、いろいろテレビで見るようになって、いつの間にかこの人好きだなと思って、目で追うようになっていたと思う。
そんなオタクの、推しに関する今年一の大事件を忘れないよう