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KKHK(近況報告)

早朝に眠り、昼過ぎに目を覚ます。身体にこびりついた生活習慣は簡単には治らない。けれども私は、それが誇らしい。何故なら、これは私の努力によって紡がれた一筋のひかりとも言えるからだ。

地元を出る手筈が整った。つまり、部屋の掃除を完璧に終わらせたということになる。約2週間、ゴミを捨てては、ボクマンというマンションを育てるゲームをする生活に浸っていた。このとき、初めて人生で「永遠」の二文字の輪郭をくっきり想像することができた。あぁ、これはプラ…これは紙…これは缶…これは燃えるゴミ…あっ、家賃貯まった…(ボクマンの話である)の繰り返し。最終的に、ペットボトル5袋、紙3袋、缶6袋、燃えるゴミ12袋、くらいだったか。捨てるのには本当に苦労した。家賃も貯まるしバイトフィーバーも始まるし(ボクマンの話である)。そうして死闘を2週間を乗り越え、私はボクマンをクリアしたのだった。母に聞くと、私の部屋は犬小屋になるらしい。使わないよりはマシだが、時折母の見せる残虐性には興奮する。私の存在なんて飼い犬と同程度、やはりこの母に生まれて正解だった。

省略させていただくが、今は友人の家に住まわせてもらっている。ネットで神物件を見つけたが、問い合わせても謎のメールしか来ない。明日電話してみようと思う。俺はどこに行っても助けられてばかりで、本当に何とかしなければならない。みんないつもありがとう。

地元を出たかった理由がようやく明確になってきた。一つ目は、大学に落ちたからだ。高卒の私にとって、どこで住もうが、何をしていようが変わらないと思う。常に生産性がない。就職をしようにも、今の私にできることはない。とりあえず勉強してみようと思う。働きながら、何かしら、生産性のある。
二つ目は、なんか楽しそうだったから。ナメるな、と思う?申し訳ない。難しい問題だ。一年間を浪人に費やし、半年を労働に費やしたものだから、食事以外の娯楽がない。しかしここに来て正解だった。真新しい景色はマンネリ化してしまった感覚を活発にさせてくれる。ただ、この街から星は見えない。
三つ目、これが明確になったものだ。はじめ、私は地元なんかにいても仕方ないと思っていた。友達は少ないし、過去の嫌な思い出がこもっている。生まれ育った街で一生を過ごすやつは馬鹿だ、とさえ思っていた。しかし地元を出る前日、少しだけ歩こうと思って街を見回してみて気づいた。しょうもないのは、私の方だった。馴染めない私が全て悪かったのだ。全て誰かの、何かのせいにして、逃げたかっただけなのかもしれない。これに気付けただけでも収穫は大きい。地元は、海は近いし、星は見えるし、まぁその他にいいところが見つからないが、この街が私を育てた。本当は地元が好きだ。だからこそ私はこれからの未来のために、視野を広げ、経験を積まなければいけないと思った。

話は変わるが、最近人との距離感が分からない。働いていない時間が長いので、やたら何かしら人に連絡してしまう。しつこいので、うんざりされている。しかし私も寂しいのだ、分かってくれ。許さなくていいから、叱ってほしい。殴られても構わない。

他に最近でやったことといえば、ピンサロの高速フェラを耐えた、くらいか。

これが最近の私の近況である。ちなみに、この文章における“私”の読み方は全て“あーし”である。これぞ伏線回収と言えるだろう(自分で言うなw)。毎回あーしのどうしようもない、意味のない文章を読んでくれている人、ありがとう。なるべく更新頻度を落とさずに、質の高い文章を提供できるように心がけていきたい。と、ここで朗報である。この駄文を読みきってくれたあなたに、プレゼントだ。一番最後、破茶滅茶に面白い一言を書くことにした。さぁみんな笑うがよい!「待ってました!」と言わんばかりのあなたたちの熱い眼差しを感じる!準備はいいか?さぁ、見ろ!
















「つまらないものですが」と言ってルービックキューブを渡してくるヤバい人

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