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ストーミングで重要な『群れ』ってのは、まるで少年サッカー?

始めに

これは、決してサッカープレイヤーやコーチをはじめ、監督、分析官といったサッカーに精通し、日々試合に勝つためにマネジメントしている方々に喧嘩を売っているわけではないのです。

サッカー戦術を学び始めた私が素直に感じた感想であり、ただのざらごとと思って頂いて全く問題ないものです。

ストーミングって?

『ストーミング』を採用するチームのネガトラ(ネガティブトランジション)において、相手陣コートでいかに早くボールを奪取するために、群れを作って効率的に攻撃陣を囲むことが重要か、この頃学ばせていただきました。

が、しかしここで純粋に思ったことがあります。

それは、私が少年時代のサッカーチームでよくみてきた光景ではないですか。

ボールが行ったところにみんなで集まってボールを取りに行く秩序のない行為と同じじゃないですか・・・。

ただ違うのはボールを奪取する目的が、

ポジトラにあたってすぐにゴールに向かっていける(リバプール、ライプツィ)なのか、それともポジショニングの再構築、回復(マンチェスター・シティ)なのか、戦略を定義していなかっただけの違いなのではないかと、びっくりしました。

という、ちょっとした感想を皆さんに共有したかった次第です。

この、『ボールを集団で追いかけた方がボールを取れるという行為は、人間的本能であり、我々人間が原始時代から行ってきた集団的行動』について、ご感想などございましたら、ぜひコメントお待ちしております。

ということで、『ストーミング』ができた経緯を知れたことで、またサッカー知識が増えて嬉しい限りでございます。

では、今日はこの辺で失礼いたします。

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