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金融教育とは時間が掛かるが確度を高いことをしようという感覚を育て時間を味方につけて努力を習慣づけること(小学生がFXやってもいい)

金融教育というとすぐに、投資、お金を貯めるFXのようになる。
自分は実は否定はしていなくて、FXでも勝てるなら、それは時間のあるときに一つの技として取得しておくのは良いと思う。

三角関数よりローソク足の考え方の方が大事なこおともある


三角関数を覚えるよりなんだったら、ローソク足の考え方、相場観を時間のある内に取得しておくことは大事だと思う。最強は手動トレードではなくシステムトレードをロット少なめで勉強してしまい、pythonなどをついでに勉強すれば手元に資産が残る。(自分はbot作りをやりました)

村上ファンドの村上さんは大学時代から親からもらったお金で株をやっていたそうだ。生半可な覚悟ではなく、死ぬほど勉強してうやったからだと思うが、それで学費を払っていたようだ

ただ、多くの場合はそこまでやりきならないので、どうしても「楽してワンちゃん」で大成しない。ただ、この番組のご家庭はいかにも教育をしっかりしてそうだったので、そういう家庭でFX、チャートの読み方を小ロットで早めから理解していくこと自体はいいことなのではないかと思った。



すぐれた漫才は風刺以上に人生に大事なことを教えてくれる(ポイントカードというつまらないバントヒットが大事)

かまいたちの漫才で過去に戻ったら、ポイントカードをつくったほうが未来の自分にとっては何かが残るというのは、これはまさに金融教育だと思う。

山内は恋愛だのなんだのでホームランを狙いに行く濱家に対して、本当はポイントカードを若いうちに作ったほうがいいというのをギャグで返していく。

かまいたちのように社会の洞察をネタにする人は実はかなり大事なことを言っている。恋だの愛だのJ-popのマーケティングに振り回されて恋愛至上主義で貴重な十代を棒に振るぐらいなら、ちゃんと恋愛もしながら、ポイントカードを貯めたほうが良い。

早めからインデックス投資はやらないと癖がつかない

多くの人に大事なのは、期待値の高いこと技能取得を「続けること」=>三角関数であり、FXであり、なんでもいい


FXの良くない点はたいていの場合中途半端にやって中途半端に負けたまま終わるからだ。自分も一時期やっていたが、結局損をしておわったが、一応勝グセみたいなのが見えてきて、ただ時間の投資効果に見合わないということに気づいてやめた

中途半端にワンちゃんあるかもと思って、中途半端にやめるから何も身につかないが、それだったら小ロットでずっとやってみたらいい。

破綻したとしても若いうちならやり直しが効く。

三角関数や数学を学ぶことはこういう、面倒なことを投げ出さずに「習慣づけ」をしている面があると思う。その対象がFXになったとしても「習慣づけ」をすればよくて、中途半端に投げ出さず、ある程度のゴールまで完走する、その伴走を例えば親が横でできたら、それはそれで良い教育だと思う

大事なのは

  1. 「商材をあれこれかって放り投げない」(参考書をコロコロ変えない)

  2. とにかく目標をもって、半年は続ける

  3. ちゃんと知識をつけて実践し定着させる

そう結局勉強と一緒なのである。勉強しかしてこなかった芸人で言われていることである


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