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ホニャララLIVEはもうすぐ1周年です

ホニャララLIVEは4月で1年になります。ほぼ毎週土曜日の22時から欠かさず行っていますから、我がことながらすごいものだなと感じています。関係してくださる皆様には改めて御礼申し上げます。

僕自身のことを思い返してみると始めた当初は、楽しいのだけれど、何が楽しいのかわからずにとにかくやっている感じでした。今も変わりませんが、司会進行が上手いわけでもなく、話が上手いわけでもなく、それでもやりたかったことの一つであることは間違いなく、闇雲に走っている感覚に近かったと思います。

途中からは自我が強くなってしまったかもしれないですね。塩とか呼ばれてみたりして、何者でもないくせに、どことなく天狗になっていたかもしれません。結果的に年末にかけて、たくさんの人にご迷惑をおかけすることになります。

2021年になって少し機運が変わった感覚がありました。それに伴うようにゲストの方のエネルギーの質も、それまでの方たちとは異なりました。元気もらいました。

春分を迎えたこのタイミングで、改めて自分とは何者なのかを見つめ直す時間が増えています。どう振る舞うことがベストなのか、どんな役割を与えられているのか…。

この1年、ホニャララLIVEを通じて僕自身、大きな成長を得ています。内面的なアップダウンの激しい一年でした。その意味では僕の禊にお付き合いいただいているとも言えるわけで、なんかすみません。

さて、ホニャララLIVEはまだしばらく続くだろうと思います。同時に異なるアプローチもここからは積極的に考えていきたいと思っています。1920年ごろのモンパルナスのカフェで、芸術家たちが新しい芸術について分野を超えて議論し、日常的に新しい創造の芽が生まれていたように、ホニャララLIVEも人と人とが交差する場所になっています。ちょっと例えがおこがましいですが…。
ならば、その人と人との交差から生まれた芽を育てたいとも思っています。

例えば、いつだったかtweetしたと思いますが、オラクルカードのような過去のアーカイブの活用もやりたいですし、ゲスト出演してくださった方たちとのコラボレーションにも挑戦してみたいです。

また、ホニャララLIVE自体でも、より感覚的な側面にフォーカスするようなことはできないだろうかと考えているところもあります。例えば、観ることで瞑想になるようなことや、観ること、聞くことによって全身が整うようなことなど。

実演とかLIVEパフォーマンスのようなものを織り交ぜるのも楽しいかもしれませんし、去年から言っている「ホニャララキャラバン」や「ホニャララサロン(リアルスペースでの展開)」なども実現したいですね。

継続することってそれだけで価値があると思います。1年やったからこそわかることがたくさんありました。今後はここに進化と展開を加えたいと思います。

重ねて申し上げますが、これは本当に、yujiさん、中の人、ゲストの皆様、関係してくださる皆様、視聴してくださる皆様のおかげです。ありがとうございます。

これからもよろしくお願いいたします。

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