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簡単なことは正義!超お手軽な遊び。

仕事柄(果たして本当だろうか?)親の子育てや遊びに関する悩みを耳にする機会は少なくありません。

「子どもとどう遊べば良いかわからない」
「子どもと遊ぶ時間がない」
「タブレットで動画に頼りすぎてしまう」

これらは代表的な悩みではないでしょうか。家庭によってこの悩みの原因は様々でしょうから一概に解決策が存在するものではないと思います。しかも現代の親は家事に育児に仕事にお付き合いにととにかく忙しい。なんか子どもも忙しそう(※人による)。だとすれば、子どもと遊びたいという親の思いはあるという前提で、簡単にできる遊びを紹介することは、きっと意味があるのだろうと思っています。

そんな思いもあって、僕のinstagramは遊びのコンテンツだらけなのです。しかも、どれも簡単で誰でもできるということを前提にしています。(それでもなお「難易度高い」と言われることもしばしば。これはいずれ真剣に考えたいと思っています)

ここでは、その中でも簡単なものをピックアップしてみようと思います。簡単というのは…

①準備が簡単
②やるのが簡単
③でも盛り上がる

ということになります。さて、では早速!

顔ファインダー

顔の形のフレームを作ったら、あとは家の中をウロウロするだけ。フレームの中に顔になりそうな風景を探すという遊び。見つけたら写真をとると楽しい。視点を変える≒発想を変える。つまりクリエイティビティにもつながる遊び。もちろん外でやっても楽しい。

彫刻を真似る

野外彫刻を見つけたら、真似してポーズをとる。フランスの社会学者ロジェ・カイヨワは遊びを4つに分類しましたが、そのうちの一つが「真似る(Mimicry)」真似ることは学ぶことにも近いと思いますし、もちろんよく観察することでもあります。思いのほか楽しいですよ、これ。そしてかわいい。

背中にお絵かき

見ての通りです。親子でじゃれつく遊びは保育の現場では推奨されている遊びの一つです。最初に研究したのがおそらく栃木県のさつき幼稚園というところです。前頭葉の発達につながるのだそうです。わかりやすくいうと、集中と発散を使い分けることができるようになるなど、良い効果があります。

ペタンク

フランスのおじいちゃん、おばあちゃんが楽しむゲートボール的な遊びに「ペタンク」というものがありますが、それを模した遊び。椅子の上にぬいぐるみ(丸めた靴下でもなんでも良い)を投げて、乗れば1点。相手(ママパパ兄弟)のぬいぐるみを落としたり、妨害したり意外と戦略的。

等身大スゴロク

サイコロを振って出た目の数だけ自分が進みます。ゴールさえ決めればマス目はなくてOK!大人は1歩が大きいから出た目の半分しか進めないとか、ハンディを設けると楽しい。

ピンポンゴルフ

ピンポン球をグラスに入れる。バウンドさせてもダイレクトでもOK!小学校低学年におすすめ。

家の中で宝探し

予め決めたもの(何でもOKおもちゃでも人形でも)を家の中に隠して探す遊び。一度に複数個隠すと良いです。なぜなら、子どもが探している間は大人は一人時間!

お手てバーガー

車で暇な時にちょこっと遊ぶと楽しいです。手しか使いませんから。

今回はここまで。ちょっとしたときのお役になれば幸いです。

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