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ホニャララLIVE #086 長澤実香(スタイリスト)

いつもお世話になってます!実香さん。

2020年4月に実香さんと一緒に始まったホニャララLIVEですから、年に一度くらいはこの方に来ていただくと場がアジャストされる感じがあります。前回は2020年の年末でしたから約1年ぶりの登場です。めでたく1月1日に。

僕的な実香さんのイメージは太陽みたいなもの。天照大神って感じ。言うなれば「あまてらすおお"みか"さん」。この人が旅行とか出張とかに行くとなんとなく地域に覇気がなくなる感じ。わかります?結構ほんとにあるんですよ。

逆に言えばそれくらい常にエネルギッシュな印象があります。もちろん調子の波は誰にでもあるのも知っていますが、メディアに登場する実香さんは少なくとも陽な人です。ですからこの日、前年を振り返ってある種の葛藤のようなものも含め、赤裸々にお話をいただいたことは、とても珍しい経験をしたような気持ちでもあります。

これは別に人の悩みを聞いて喜んでいるわけではありません。ただ、遥か頭上の人物と思えても同じように悩み、できないこともあるのだと思うと、自分の悩みなど大したものではないと思えてきます。同時に気の引き締まる思いを抱きました。

スランプは誰にでも

スランプという表現が適切かどうかはわかりませんが、悩みや葛藤というものは誰にでも平等に訪れるのかもしれません。ただそのタイミングが人によって異なるのだろうと思います。実香さんの言う「できないこと」なんて、僕からみると簡単にできそうなものなのにと見えるものです。同じ環境にいて同じものを食べたとしても、同じ体型になるわけでもないし、同じタイミングで病気になる訳でもありません。自分に集中するべき理由はここにもあるのかもしれません。

人生は坂道ではなく階段状に上がっていくのだと思います。その階段は一段がとても大きく上る時には大きなエネルギーを要するのでしょう。上ってしまえばしばらくは楽ちんなのでしょうね。

自分の体験がいつ誰の役に立つのかというのは案外わからないものです。実香さんが2022年の始まりにここでお話してくれたことはきっと、どこかで誰かの"何か"に繋がって行くのだろうと思います。

また飲みに行きたいですねー!

2022年1月1日(寅年元旦)


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