もがき苦しんでいる時

 本当に苦しい時、もがき苦しんでいる時。
それは、自分の魂と触れることができる貴重なチャンスがきた時なのだ。極限までいった今の自分は魂の叫びを発している。紛れもなく、見栄も体裁もない、裸の自分。ほら、本音が出たよ!
その地の底で、本音を出した裸の自分をおもいっきり抱き締めてあげて。生きようと必死な自分、死にたいと思っている自分。どう思っていようが、なんと、なんと、愛しいことか。無理に前向きになることはないんだよ。
だけど自分だけは、可愛がってあげて。叫んだ自分を、たいした奴だ!と言ってみて。
絶対無二の自分。宇宙の宝。誰かなんと言おうと素晴らしく、愛おしい存在。

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