シン・山家集(19)
新潟県山古志村 闘牛
山古志の 負けをつくらぬ 角突きに
我が牛めずる 人も優しき
山古志村の「牛の角突き」こと闘牛は約1000年の歴史があると言われているとか。
動物愛護の方からは怒られそうですが、山古志の「牛の角突き」は牛が傷つかないように引き分けにするのが特徴。勝負がつく前に人が、割り込んで試合を止めます(大人の牛のぶつかり合いに分け入るのも命がけですよね)
全試合引き分けですが、双方に勝ったふうに会場を回ってから帰ります。
牛を大切にしていることが感じられる微笑ましい闘牛でした。
山古志の 負けをつくらぬ 角突きに
我が牛めずる 人も優しき
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