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体脂肪を落とす ほか日々の雑事

 ジムには体組成計が置いてあり行くたびに計測しているが、6月9日に体脂肪率が20%を超えてしまった。さすがにこれだと身体がブヨっとした感じがちょっとあったので、計測開始時の3月の水準である14%くらいを目指すことにした。ちょうどダンベルのトレーニングで肩を痛めてしまって、無理に筋肉を大きくする必要もなかろうという気になっていたのもあり、身体を大きくすると称して炭水化物やアイスクリームを食べていたのを改めることにした。

 基本的には糖質を取るのを控えるが、コメは一日一食は食べるようにする。それ以外の食事は鶏肉と野菜を茹でたり炒めたりしたものに黒酢と塩をかけて食べる。揚げ物などは控える。甘いものがどうしても食べたくなったときにどうすればいいかが悩みの種であったが、野菜生活は甘味料が含まれておらず、砂糖も使用されていないため飲んでもよい。糖質も、コメや果物に含まれているものであればゆっくりと吸収されるので、急激な血糖値の上下によるストレスも生じにくく、読書や情報分析などで脳が消費している分の糖分は摂取しなければならないので、最近は野菜生活を飲んでいる。

スムージーのほうがおいしい

 肩を痛めたので、ジムのトレーニングも下半身(大臀筋、大腿四頭筋、腓腹筋)と腹筋を鍛えるメニューだけにして、あとは傾斜をつけたトレッドミルで10分ほどウォーキングをすることにした。

 そうしているとすぐに体脂肪率が落ちてきて、17.5%まで下がった。

 下半身をやっているほうが、筋肉量も増え始めた。なんとなくミームのマッチョ犬みたいな体型になりたくて上半身ばかり鍛えていたが、やはり下半身の大きな筋肉を鍛えるほうが量が増え、基礎代謝もあがってきて1,620kcalほどある。このうえでまた肩が治ったら上半身もやっていけばよいだろう。

令和の自己防衛おじさん

 函館は最近は午前3時半くらいから空が明るくなって、目が覚めてしまう。だから夜は8時くらいに寝ることもある。起きている間も四六時中英語やらロシア語を読んでもいられないので、ツイッターも眺めてしまうのだが、流れてきて面白かったミーム画像をいくつか紹介したい。

金持ちと貧乏人

 「見た目金持ちっぽいやつは貧乏人」というのはその通りだ。橘玲の本で知ったが、かつてアメリカで流行った経済系自己啓発本に「となりの億万長者」というのがあり、無駄な見栄にカネを使わずに株を買ってりゃ金持ちになれるというような話だった。妙な見栄を張らない、他人の欲望を欲望しないということを心がけるだけでいろいろ大分ラクになるのだが、まあそれが難しいのだろう。

役に立たないドクター

 「ドクターはいますか?」
 「私はドクターです」
 「心臓発作です」
 「私は経済学のドクターです」
 「彼は死にそうです」
 「ありえない、それは彼の自己利益に反しています」

「助けてください」
「どうしました?」
「あなたはドクターですか?」
「私はロシア文学のドクターです」
「彼は死にそうです」
「しかし、彼は本当に生きたのでしょうか?」

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