20220102_初夢と抱負

今朝は寒さと猫の声で起きた。そのせいかは分からないが、初夢は全く憶えていない。猫の声で起こされるなら、百歩譲って良しとしよう。それが朝4時であってもな…。

そうして二度寝を挟んで、午前中は今日も親戚のお墓参りに行ってきた。いつも通りの参拝だったが、帰りがけにお寺に神木の案内板が新しく立っているのを発見した。その案内板に従って神木を見に行くと、道中に何故か寿司の上蓋だけ落ちていた。まだ誰も踏みしめてない霜柱を踏んで、お寺の裏手に行くとそこは閑と静まり返っていて、巨大な老木が立っていた。樹皮の感じや、うろの広さ、そしてその厳かな佇まいから見てもそれが神木であることは明らかなように思えて、それ故に畏敬の念を覚えた。

てなことを思いながら帰宅して、昼食を食べて、また惰眠を貪っていた。いかに神木を見たところで、猫から受けた寝不足というデバフは消えないのである。

今年はどんな一年にしようかな。せっかく日記を書いているのなら一年の抱負でも書いておこうか。去年はTRPGの年で大満足だったから、今年もその趣味は続けたいな。ただ、去年の問題は面倒臭い作業をいつまで経っても先延ばしにしてしまったこと。おかげで今年の俺は大変だよ…。多分。

「あらゆることを先延ばしにしない」
これを今年の抱負にしよう。

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