20220118_Wordle…Wordle…

今日は暇だったのでWordle攻略を真剣に考えた。Wordleというのは5文字の英単語を当てるゲーム。日替わりでランダムに1問出題されて、試行回数6回で答えに辿り着かなければならない。

当然英単語である以上、”xyzuk”みたいな答えには絶対にならないし、そういう答えはそもそも入力することも出来ない。だからこそ運に頼らずに論理的に類推できるはずだと考えた。

一昨日の単語”shire”

最初にルール説明された時に、きっとこう考える人が多いだろう。「母音を特定しよう」。当然俺も考えたし、この作戦はうまくいった。俺は最初"young"を入れて、✕✕✕✕✕だった。2手目はもう少し考えるべきだったのに、適当に"party"と入れて✕✕✕✕✕。じゃあi, eのどちらかだと考えて、6手目には正解できた。
ここで反省は、2手目はa, i, eの全てか、少なくとも2文字は入れるべきだった。結果論ではあるが、”teach"だったら✕△✕✕△だし、"haste"なら△✕△✕◯だ。
そうして俺は効率的な探索方法を探し始めた。そして思いついたのは"youth→arise"法だ。

昨日の単語”proxy”

https://tex2e.github.io/blog/crypto/letter-frequency

"youth→arise"法のコンセプトは母音a, i, u, e, o, (+y)と頻出子音t, h, r, sをカバーできることにある。これの効果を見ていくことにする。
まず"youth"では、△△✕✕✕。続いて"arise"で、✕◯✕✕✕。(この時点で■ro■yまたはory■■またはor■■yであることはほぼ確定する。)続いて入れたのは"brond"(brondって何?適当に入れた)で、✕◯◯✕✕。4回目で正解した。これは強いんじゃないか?
より良い探索方法として考えたのは、"thyme→audio"法だ。thを頭に置いて、yを含んでいて、サイレントeである5文字の英単語はthymeしか見つからなかった。それをaudioで母音カバーするという戦略。日が変わったらこれを試してみる。
友人と三人寄れば文殊の知恵で"phase→unity→world"法も考えたけど、3語は15文字も埋められるから強過ぎる気がする。

他の候補語

ghost, haste, tough, waste, cheat, teach, juice, chips, learn, notes, alien
pious, choir, unify, stock, block, crowd, shape, glyph, crypt

今日の単語"■■■■■"

"thyme→audio"法は結論から言って微妙だったな。サイレントeに依存しすぎている気がする。eが埋まらなかった瞬間に、放り出される感じ。
"phase→unity→world"法はやっぱり強かった。もはや作業ゲーになってしまうので禁止かも。今日の答えは書かないので遊んでみてください。くれぐれも"phase→unity→world"法は使わないように。

結論

"youth→arise"法:強くて楽しい。
"thyme→audio"法:宙ぶらりんになる(かも)。
"phase→unity→world"法:クソゲー。


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