20211223_FF14を進めています

今日は仕事を終えてから、ずっとFF14をやっていた。これについては暁月日記を参照のこと。

仕事終わりにおじちゃんが「クリスマスケーキは買ったほうが良い」って言ってたから、明日は買って帰ろうかな。久々にケーキ食いてえ。
TRPGシナリオのプレゼント企画とかもちらほら見るようになって、全く縁のないクリスマスを感じている。


FF14暁月日記

・今日はエルピス散策を終えて、シャーレアンに帰ってくるところまで。

・善良なやつは自分のこと善良だなんて言わない。

ヒュトロダエウス : 海底にアーモロートを再現しちゃうエメトセルクは、
少しばかり見てみたい気もするけれど……
この歴史ではそれが起きないのが、いちばんだろうし。
ヒュトロダエウス : キミが終末を退ける方法も、わかるといいよね。
ヒュトロダエウス : えっ? ワタシはいつでも善良だよ?
おもしろいことを、めいっぱい愉しむ主義なだけさ!

・終末とデュナミスの関係について段々わかってきたのかもしれない。もしかして宇宙的恐怖の侵略なの?「星の外」と言うとやはりミドガルズオルムさんにご意見伺いたいですけど。
・とかなんとか言ってたらメーティオンが短期的発狂した。アイデアに成功してしまったらしい。これは多くの星が宇宙的恐怖に食われてしまったということなのかな?とこの時は思っていた。

メーティオン : 私たちの全個体が、今回目的としていた星々に到着……
ヘルメスより預かった問いへの回答を求め、
知的生命との接触を試みました。
メーティオン : それぞれの星における結果を、以下、
識別番号順にお伝えします。
メーティオン : 1番目(エーナ)……文明形成の痕跡あり。
住居と思しき建造物はあるものの、現存する生命はなし。
メーティオン : 2番目(ディオ)……大破した建造物の残骸が点在。
地表は氷に覆われ、生命は検知できず。
メーティオン : 3番目(トゥリア)……都市と呼べる住居集合体が現存。
知的「生命」は存在しないが、
かつてそうであったとする思念体が残留している。
メーティオン : 4番目(テーセラ)……こちらも住居と思しき建造物あり、現存生命はなし。
疫病ないし汚染が死滅の原因と推定される……。
ヘルメス : そんな……生きている者は、誰もいないのか……?
メーティオン : 8番目(オクト)……全土で大規模な戦闘中。
住民との接触を果たすが、彼らは間もなく破壊兵器により全滅。
メーティオン : 9番目(エンネア)……一面の砂漠、植物に類する生命も発見できず。
砂の中に、比較的アーテリスの人に近い形状の骨が多数存在。
知的生命であったかは判断不能……。
エメトセルク : おい、ヘルメス……。
改めて聞くが、お前がメーティオンに託した問いは何だった?
ヘルメス : 生きる理由を……命の意味を、どう考えるかと……。
エメトセルク : では、その問いの前提が間違っていたらどうなる?
エメトセルク : 生きる理由も、命の意味も、生きていればこそ……
それを望んでいてこそ答えられるものだ。
エメトセルク : もし、メーティオンがどれだけ翔んでも、
生きている者がいなかったら……
エメトセルク : 生きたいなどと望んでいる者が、
誰ひとりとしていなかったとしたら。
エメトセルク : ……そいつはこの星に、どんな答えを持ち帰ってくる?
ヴェーネス : メーティオン、もうおやめなさい。
探索をすぐに中断して、全員帰還するのです。
メーティオン : 15番目(デカペンデ)……
特定の個体を神子と呼称し、文化の中核としていた。
しかし、その神子の暴動によって全滅。
メーティオン : 私にそれを語った神子本人も、
問いを提示したところ、回答と称して自害……知的生命消失。

・違った。「創造環境 ヒュペルボレア造物院」踏破。うわあ…。もうこの一連の文章だけで何杯ご飯が食えるかわかったもんじゃないな。このことについて永遠に考えていたい。それでもってヘルメスは何してくれてんの…。いや、タイム・パラドックスを消失させて、この時間と未来の時間を繋げてくれたのだとしたら、かなりファインプレイかもしれん。でもそうなるとエリディブスの記憶は何…?あ、ヒュトロダエウスの記憶か。そうか、エリディブスの中にヒュトロダエウスは居たんだ…。

ヘルメス : 彼方の星に、幸せは……命の意味は……
ヘルメス : 生きる歓びは、あったのだろうか……?
メーティオン : ……私たちは、言いつけどおりに探しました。
メーティオン : あるときは遺された記録から。
またあるときは、死して漂う思念体から。
メーティオン : ときには絶命間際の遺言を聞き、
知的生命たちの想いを、心で受け止めてきたのです。
メーティオン : ある生命は、親愛にあふれる世界を目指していました。
メーティオン : しかし、傷つけあわないための断絶……
すなわち孤独に蝕まれ、壊れていきました。
メーティオン : ある生命は、より良き暮らしを求めて発展に勤しみました。
メーティオン : ……ゆえに襲われ、略奪された。
報復で相手を滅ぼしましたが、彼らもすでに再起不能でした。
メーティオン : ある生命は、悲劇の根源は有限な時間にあると考え、
時間からの脱却を……無限を探し求めました。
メーティオン : 結果わかったのは、宇宙でさえも有限であり、
終わりからは逃げられないという事実。
彼らは未来とともに、生きる理由を失いました。
メーティオン : ある生命は、怒りや悲しみを呼び起こすもの、
その一切を捨て去りました。
メーティオン : 同時に歓びも薄れ、生に意味はなくなり、
静かなる自滅がはじまりました……。
メーティオン : 誰もが声で、心で、歴史で訴えていました。
一生懸命に生きたのだと。
メーティオン : 最善を目指して、精一杯歩んできたのだと。
メーティオン : ……その上で、彼らは思い知ったのです。
メーティオン : 絶望は、悲しみは、怒りは、孤独は、恐怖は、諦めは、
決してなくすことなどできないのだと。
メーティオン : ゆえに私は、わたしとワタシ、私たちは……
この心に溶けあった、すべての先ゆく者たちは、終わりを謳う。
メーティオン : 恋しい人、美しいアーテリスの輝ける命たち。
苦しいくせに意味のない、生の軛から解き放ってあげる……。
メーティオン : 何にもならないんですもの、何もしなくっていいでしょう?
終わりは合理的で美しい……乱れ得ぬ静穏、唯一の安らぎよ。
メーティオン : さあ……天の果てに巣をつくり、
星という星から死と終焉を集めましょう。
メーティオン : そうしてもっとうまく、強く謳うの。
エーテルで覆われたこの星にも、ちゃんと終わりが届くように。
メーティオン : それが答え。
天つ星々からアーテリスの命に贈る、結論よ。

・エメトセルク、「あなた」に託されたものを、投げ出すものか。
余りにも尊い…この時間…。けれど、そんな時間も終わりを告げた。クエスト名が「幸せを運ぶ鳥」って…、死は救いだとでも言うつもりか?否、死は救いかもしれん。メーティオンの名前に不吉さを感じた過去の自分、鋭い。
・ヴェーネス派なんてものは存在したの??この人独りでハイデリンになろうとしてない?強過ぎるだろ…。ていうか現アゼムどこ?

ヴェーネス : ……眼前に広がる地平、吸い込まれるような空。
静かだけれど力強い、自然の息遣い。
ヴェーネス : それらの合間に、人の営みが明かりを灯し、言の葉を響かせる。
そんな光景に胸があたたかくなった……。
ヴェーネス : 何より、出会う人そのものが、たまらなく好きだった……。
ヴェーネス : それでも、だからこそ、私は信じているのです。
ヴェーネス : 人の可能性を……
どんなふうにだって、生きられるということを。
ヴェーネス : 私は、あなたたちを分かつ。
よすがの神ごと、二度と戻れぬ形に変えよう。
ヴェーネス : 楽園へ至る翼、仮初の全能は失われた。
ヴェーネス : 人はここから歩き出すのだ。

・第一世界に帰還して、即ガレマルドへ。皆が頑張って終末と戦ってた。フルシュノがアルフィノとアリゼーを見て驚いてるの良いなぁ。アルフィノの背中に付いてるの、パパの賢具だもんなぁ。
・戦い終わったらたらゼノスが出てきて、ああそう言えば居たな…ってなった。そう思ったら急に理性的なこと言い始めてびっくりした。この台詞、多くの創世神話や宗教に通じてると思うんですよね。現実があまりにも複雑で、愚かな理由を、人々は唯一神や神々の関係性に委ねる。そうしないと、信じる寄辺がないと人間は生きていくこともできないから。俺はそういう人間の現実逃避もまた好きなんだけど、確かに無意味と唾棄されても仕方ないかも。

ゼノス・ヴェトル・ガルヴァス : 貴様は今、俺になぜと問うたな。
……馬鹿馬鹿しい。
ゼノス・ヴェトル・ガルヴァス : 現実に納得するための理由を、他者になど求めて何になる。
そんなもの、たとえ地の果て、天の果てまで問い求めようが、
返ってくるのは誰ぞの都合よ。
ゼノス・ヴェトル・ガルヴァス : 己が生に横臥することごとく、
それに意味を、答えを出すのは己自身だ。
ゼノス・ヴェトル・ガルヴァス : 貴様が自らの答えとして剣を抜くというのなら、
俺は俺の道理にて、その身を技の糧にしてやろう。

・プディングに支配された化け物、もといレポリット達が地上に降り立った。月明輝いてたよ、ウリエンジェ大先生。寒そうだね。
・久々に皆とシャーレアンに帰還した。エルピスでの出来事を話し終えたら、グラハが第八霊災があった未来の「あいつら」に面目が立たないもんなって言ってて、漆黒秘話~~~~~!!って叫んじゃった。
・議会にお呼ばれして、大撤収計画の全貌を教えてもらうことに。エーテル縮退炉とかいうワクワクするワードが出てきた辺りで今日はお終い。いよいよ終わりも近い…のか?

・俺も人の可能性を信じてる。人が生きるに足るということを信じている。でもどうしてそう思えるのだろう。今まで生きる意味について考えることはあっても、何故そう思えるのかについては考えたこともなかった。明日はこれについて考えることになりそう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?