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noteが時間つぶしになるか実験

大学が遠い。


どれくらい遠いかというと、ドア to ドアで片道2時間くらい。どこの田舎だよ…(大学の周りには田んぼしかないから普通に田舎)

2時間もあるんだから有効活用したいなと思って2年と5ヶ月、答えが出ておらず(は?)
ゲームするだけの2時間をなんとか変えたい。

活字を読むチャレンジをした事もあるけど、「本が重い」と断念。(大学遠い組にとっては荷物の重さは命に関わる)
ひたすら寝るチャレンジをした事もあるけど、電車が混んでいると頭がこっくりしちゃって恥ずかしい。断念。(眠い時は断念せず積極的に寝ているが)

課題……断念。スマホでレポートを作るのはどうしても出来なかった。あとやる気が出ない。

いよいよもうやることが無いという時に見つけたのが、noteに日記を認めるという、1年くらい前から流行ってたはずのやつ。
「ぼくミーハーじゃないもん!」と避けてきたけど、性格的にあっているような気がする(ということにした)のでやってみる。

理由は3点、「頭を使いたい」「ツイートが多すぎる」「ミーハー」以上。(ミーハーなんじゃん)

普段から思ったことを呟かないと気が済まずストレスが溜まるみたいで、でもツイート数が増えすぎると逆に自分にストレスが掛かっているらしいということに最近気がついたので(謎すぎるし気づくのが遅い)、ツイート数を減らす取り組みとしてやってみる。
頑張れ自分、3日は続けてくれ!(フラグ)

授業がある日のために始めたから、土日はしないかもだよ!(明日への言い訳をしておく)

とりあえず一日の報告をすることにしよう、何日続くのかしら頑張れ私(2回目)

今日は
6時20分に起床、
7時に家を出て
一限→授業
二限→空きコマ
三限→授業
四限→授業
五限→授業

いや授業詰まりすぎだろ

三年生なんですが、授業が減るどころか年々増えてます。ブラック大学だろ(違う)
いうなればブラック教職課程(それも違う)

幼稚園教諭と小学校教諭両方取ろうとしてることに加えて、道徳が科目になって音楽と家庭と総合と特別支援教育と(略)が今年から必修になったのでそら詰まる詰まる。全部必修なのほんとにおかしい
週18コマだぞ、なんのバグだよ

こんだけずっと授業なら言うことないんじゃね、と思ったけど一コマ一コマが割と濃いから話すことはそれなりにありそう。


〇一限→保育内容(表現)
一言で言うと、子どもの表現力を育みましょうね〜という教科。
子どもの表現について知るには自分が体験しろ、が先生のモットーみたいで、毎回朝から作品を作ってばっか。楽でありがたい。服汚れるけど。

今日はスタンピング。ひたすらスタンピング。

スポンジを2つにおって輪ゴムで止めてスタンプにする。作るのかんたんすごい!
綿をガーゼでくるんで割り箸を付けるのは昭和の保育らしい。それが当たり前だと思ってた平成の女は泣いた。

それでウニャウニャして出来たのがこれ。
友達には

「……芸術的だね!」

芸術的って便利だなと思った

〇三限→家庭科指導法
これは家庭科を教えるための時間。指導法シリーズですねはい

今回から対面になり、グループごとの模擬授業が始まった。模擬授業とは、大学生が教師役として子ども役の大学生に対して授業をして、実践経験をつもうと言うやつ。

今回のテーマは
「ゆで卵を作れるようになろう」

なんて可愛いテーマだ。さすが小学校家庭。

しかしこれが思ったより曲者で、なんせコロナで実習室の机ごとに実際に卵を作るのはダメになった(卵の殻をむいたり切って触ったりするかららしい、しょうがない)。
そこで教師役の学生たちは、全ての班の卵を前で一気に調理する作戦に出たのだ。それもゆがく時間(5分、8分、10分、15分)によって黄身の感じが変わるよね!というあれを。

その作戦を始めた時点で(あれ、これまずいんじゃ…)と思ったが、とりあえず45分見守ってみた。

結果的に、40個以上の卵を同時に捌くのは不可能かつ、鍋に入る水の量や卵の密集度が違うため結果も割とバラバラ、前で説明してるのに同じ場所で前で調理してるからカオス、そして冷やしきらないまま殻をむいたので白身ほぼ消え去るという、割と大惨事。

でも授業の内容と話し方、生徒との関わり方や教材の準備はめっちゃ良かったので、コロナがなければ完璧だったんだろうなあと思った。

最後に先生から一言、

「今週の良い授業を見てるわけですから、来週以降のグループの授業が楽しみですね!」

みなこさん、やめて……( ´ •̥  ̫ •̥ ` )

〇図画工作指導法
指導法シリーズです。図工を教えられるようにしようね!の時間。

今回の模擬授業は、ミニ題材「色水遊び」

よっしゃ任せとけ!
ということで班のメンバーで本気出して遊んだ結果。

楽しかった。
イソジンと名付けていた色は、水で薄めたら綺麗な茶色になって感動した。

最終的にここまで増えた

(真ん中のゴンドラどうやって乗るんだよ

〇五限→特別支援教育
この授業は先生がすごい人らしい。特別支援教育の先生のくせに(失礼)、スポーツの整体のアドバイザー的な仕事をしてるらしい。あとカウンセラーも。JOCの委員もしてるらしい。もっとあったけど忘れた。
「内村くんも高梨沙羅ちゃんも困ったらLINEしてくるよ」とか言うし、「先週に田村厚労大臣とお話してね」とか平気で話す。割とやべえおじちゃん。なんでうちの大学に来てるの?ってずっと思ってる。優しいし授業も面白い。五限なのが残念


おっと、授業の振り返りするだけでこんな字数になるの凄い!何だかんだ濃い授業してるんだねぇ(鼻ホジ)

そして今、電車でこれを書いているのだが(開始1時間経過)、ずっと藤井風を聴いている。
最近は専ら藤井風。こんなにはまると思ってなかった。

それどころか「藤井風聞いてる」とか言ったら「こいつ、かっこいいアピすんな」とか思われるんじゃないかと思って(そう思うということは自分がそう思っているということ)避けてたけど、聞き出すとめっちゃいい。なんだこの人天才か?(天才です彼は)

最近ずっと聞いてるのは「さよならべいべ」。この曲は出だしが最高なの。「来んと思った  時はすぐに来た」のメロディーがめっちゃ刺さる。ここだけで100回は聞いた。ちょっと盛った。

あとはね、「見栄張っても  すぐに剥がれる」て歌詞が好き。
張ると貼るを掛けてるのめっちゃいい、私単純だからこれだけですごいテンション上がる。藤井風の思うつぼ。彼は天才だ(2回目)

夜に「帰ろう」て曲を空を見ながらしんみり聞いたら泣ける。帰ろうって思う(馬鹿かな)

ただ彼は曲数が少ないから、すぐに全曲コンプしちゃう。そんな時にめっちゃいいのがピアノ弾き歌いカバー。

私の人生において、他人の意見を受け付けない人の次に嫌いなのがカバーとかアレンジした曲。どれだけ好きなアーティストでも、誰かのカバーした曲とかは絶対に聞かないし聞けない。なんでだろ(多分その人オリジナルの声質とか歌い方も含めて好きになるんだろうな)

なのに藤井風のカバーは一瞬で受け入れた。この人天才だわ(3回目)。
1番好きなのは吹奏楽曲でもある宝島をカバーしたピアノ。(YouTubeに上がってた)
彼は多分、吹奏楽バージョンをカバーしてると思う。1回聞いてわかるくらい、各所に吹奏楽が散りばめられてる。楽器の音が聞こえてくるんだよほんとに。
あと本人がめっちゃくちゃ楽しそうで、こっちまで楽しくなる。
「わはは!」みたいな楽しさというよりは、純粋に今この幸せな時間を噛み締めてるみたいな。そういう顔はすごく刺さる。ハートキャッチされた。

他の曲も楽しい。藤井風のカバーのshake it off(アルバム曲)を聞いて、この曲めっちゃいいなってなった。それまで適当に聞いてたのに。彼は天才だ(しつこい)。

うお、気づいたらめっちゃ書いてる…
自分の心の中を可視化するのはいいね、話した気になってスッキリする。いいねとかくれたらもっと嬉しい。単純だから。

趣味の話もできたし、今日はこれくらいにしようかしら。
ちなみにタイトルの写真は全部お茶。色の濃さが全然違うくてグラデーションになってた。1番左はどくだみ茶らしい。友達は薄すぎて味があまりしないって言ってた。

最後に私の推しを貼って、おしまい。
皆さま、大河ドラマ見てますよね?

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