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自分にとってのお金とは何か考える

2021年にコーチングのとある講座を受けた中で、人それぞれに定義があるものを言語化するワークをしました。そこには「自分にとってのお金とは」という項目があって、当時の私はお金はショートカットの手段・身を守る盾だと思っていたようです。

こんなことを書いていました

約 1年経った今日、確定申告をしながらもう一度同じことを考えました。今の私にとって、お金は引き続きショートカットの手段でしたが、循環するものという定義も加わっていました。そして、身を守る盾っていうのはちょっとよくわからなくなりました(笑)


ショートカットの手段としてのお金

数百円の電車代で、歩いて行くよりずっと早く目的へ行ける。
数千円の本で、自分で経験しようとすれば相当な時間がかかること学べる。十数万の高機能な家電で、自分の手間を毎日代替してもらえる。
数十万〜数百万の講義や学校も同様。

こんなふうに、自分や家族が楽に過ごせるショートカットが日々できて、自由な時間を使えるようにしてくれるのがお金かなと思っています。つまり時間を買っている意識が強いということかな。

好奇心がありすぎて知りたいことが多いからか、学びに対しては特にこの気持ちがあります。


循環するものとしてのお金

複業収入と経費、ワンストップ特例を使わないからふるさと納税、住宅ローン控除といったお金の流れを追いかけて、確定申告をして、2021年は「何かのバグ?」というくらい還付金が。

主に住宅ローン控除の力ではありますが、その金額を見ながら「世の中には一定量のお金があって、循環してるんだなぁ…」としみじみ思いました。


循環するお金の使い方は好き

私は、投資とギフトにお金を使うのがすごく好きで。自己投資も好きだし、株式とかいわゆる投資も好きだし、家族や友達へのお祝いごとがあったら糸目をつけず使ってしまうタイプです。

自己投資すれば、自分はもちろん一緒に暮らす夫や、一緒に働く人、自分のお客様にもきっといいことがある。それから、ギフトはギフトを呼ぶと思っていて、私が何か贈った人が喜んでくれたら、きっとその人も誰かにもその喜びを渡したくなってくれるんじゃないかと勝手に思っていたり。(だからギフト選びは全力)

こんなふうに、自分がお金を使うことで次の誰かに循環したらいいなと思っています。そうやって、巡り巡って自分のところに戻ってきてくれたのが還付金かも、って都合よく思ったのでした。2022 年も気持ちよくお金を循環させていきたいな。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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